入間市の新たな魅力「緑翠プロジェクト」が誕生
埼玉県入間市では、2023年に市制施行60周年を迎えたことをきっかけに、こどもたちの夢を応援する「緑翠(りょくすい)プロジェクト」がスタートしました。このプロジェクトは、地域の中学生たちが中心となって実施される取り組みで、彼らの「やってみたい」という気持ちをサポートするものです。特に注目すべきは、中学生ダンス&ボーカルユニット「Qs(キューズ)」がリリースしたミュージックビデオ(MV)。このMVは、彼らの新校歌『緑翠の中』を基にしたもので、2023年8月7日に公開されました。
新校歌『緑翠の中』の誕生
「緑翠プロジェクト」の理念は、西武中学校の新校歌『緑翠の中』を通じて生徒たちの思いを次世代へと繋げることにあります。この楽曲は、入間市出身の作曲家・杉山勝彦さんによって手がけられました。生徒たちの言葉や学校に対する感情を丁寧に拾い上げ、楽曲として形にした杉山さんの努力は、彼らにとって一つの自信につながりました。
新校歌には、今までの不安だけでなく、新しい仲間との出会いや未来への希望が込められており、子どもたちの挑戦する姿が鼓舞されています。歌を聴いた学生たちからは、「もっと多くの人に知ってほしい」という声が広がり、その想いは西武中学校以外の他の学校でも受け入れられるようになりました。
中学生ダンス&ボーカルユニット「Qs」
「Qs」は、歌とダンスが大好きな中学生9人で構成されたユニットです。メンバーは、挑戦を表現するために命名された「Qs」という名前のもと、様々な意味を自身の活動に込めています。具体的には、「Quest」としての挑戦、「Quality」としての高いクオリティ、「Question」としての継続的な成長を目指す姿勢を表現しています。ユニットとしての目標は、自分たちの夢に向かって努力し続け、新しい価値を創造することです。
MVとその内容
公開されたMVでは、アレンジされた『緑翠の中』の楽曲に合わせて、Qsのメンバーが歌とダンスを披露しています。特に後半部分では、各メンバーが自身の夢を表現するダンスを披露し、将来の夢を描いた姿は観る人を魅了します。キャビンアテンダントや看護師、アーティスト、小学校の先生など、夢の形はさまざまですが、彼女たちの中には共通する想いが存在します。「好きなことに挑戦したい」という気持ちが、それぞれの表情や振り付けに反映されています。
継続的な挑戦と未来への広がり
「緑翠プロジェクト」は、入間市内のみならず、全国にもその活動を広げていく意向があります。こどもたちの思いを受けて、次なるステップとして8月8日には「TikTokコンテスト」を発表予定です。市が力を入れているこのプロジェクトは、歌やダンスを通じて、他の子どもたちにも挑戦するきっかけを提供したいというものです。入間市では、今後もこどもたちの「やってみたい」という気持ちを大切にし、彼らの未来に向けた挑戦を応援します。
また、公式のTikTokアカウントも開設しており、ユニットメンバーの練習風景やMV制作の裏側を随時発信していく予定です。入間市の未来作りは、こどもたちの挑戦と共に成長していくと言えるでしょう。