株式会社セレス、自然関連財務情報開示タスクフォースへ参画
東京都渋谷区に本社を持つ株式会社セレスが、2025年5月22日の「国際生物多様性の日」に併せて、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の理念を支持し、同フォーラムに参加することを発表しました。
TNFDフォーラムの目的と背景
TNFDは、生物多様性に関連する情報を企業が把握し開示するための国際的な枠組みとして、2021年に設立されました。セレスは、インターネットマーケティングを通じて豊かな社会を実現することを掲げており、自社サービスを通して生物多様性の保全などの社会的貢献を目指しています。自然資本の価値を担保し、企業活動におけるリスク管理を助けるTNFDの目的に賛同したのです。
生物多様性の減少は、社会や経済に深刻な影響を及ぼす問題であり、これに対し社会全体での関心を高め、具体的な行動をとる必要があります。セレスは、その活動を通じて、生物多様性の保護と維持に向けた意識喚起を行っていくとしています。
国際生物多様性の日との関連
5月22日は、国連が設けた国際生物多様性の日であり、今年のテーマは「自然との共生、持続可能な未来へ!」です。セレスはこのテーマに応じ、事業活動を通じて生物多様性の保護に努めていく意向を示しています。
参画後のビジョン
先進的なブロックチェーン技術が、生物多様性の保護と利用に関する情報の透明性を高める役割を果たすことが期待されています。セレスは、自社が運営するポイントサイト「モッピー」で得られたポイントを通じ、消費者が自然を考慮したビジネスモデルを選択しやすくする取り組みを進めています。これにより、持続可能な経済の流れを作る新たな価値を生み出すことを目指しています。
セレスのサステナビリティへの積極的な取り組み
- - 「モッピー✕SDGs」の開設: セレスは、1,300万人を超えるモッピー会員と共に、寄付プラットフォームを通じて脱炭素や森林保護に貢献する団体へのポイント寄付を行っています。
- - 「モッピーリユース」の導入: モッピーでは、宅配買い取りサービスを開始し、使わなくなった物の再利用を促進。これにより、資源の浪費を減少させ、生物多様性の保護に寄与しています。
セレスのこれらの活動は、TNFDと直接の関連はありませんが、会社のサステナビリティの使命を体現したものです。
会社概要
株式会社セレスは、東京都渋谷区桜丘町に位置し、「豊かな世界を実現する」ことを理念に掲げて活動しています。代表取締役社長の都木聡氏が指揮を執り、リーダーシップのもとで社会貢献に向けた取り組みを推進しています。公式ウェブサイトは
こちらから訪問できます。