日本マイクロソフトと共にAI活用を探るオンラインセミナーを開催

AIの活用で未来を切り開く！

2025年1月29日（水）、株式会社ベルシステム24が主催するオンラインセミナー「AIの回答精度を飛躍的に向上させる手法」が開催されます。このセミナーでは、日本マイクロソフトの業務執行役員でエバンジェリストである西脇資哲氏が講演を行い、生成AI技術の最新トレンドとコンタクトセンターの未来をテーマにしています。

セミナーの背景と目的

国内のあらゆる業界が労働力不足に直面する中、コンタクトセンター業界でも自動化が求められています。特に、AIを用いた自動応答や業務プロセスの効率化が重要な課題です。ベルシステム24は、昨年設立した「生成AI Co-Creation Lab.」を通じて、様々な企業と協力し、コンタクトセンターにおけるAI技術の活用を模索しています。

このセミナーでは、生成AIによる回答精度の向上に焦点を当て、実践的な解決策を探ります。

セッション内容

セミナーは3つのセッションから成り、各セッションで専門家たちが知見を共有します。

セッション1：基調講演

西脇氏による「AIエージェントの現在地と未来」というタイトルの基調講演では、最新のAI技術がもたらす新たな可能性について語られます。特に、コンタクトセンターにおけるAIの役割や今後の展望について、第一線の専門家の視点から洞察が得られるでしょう。

セッション2：具体的なAI活用方法の紹介

続くセッションでは、ベルシステム24の加藤寛氏が、「Hybrid Operation Loop」という新しい自動化ソリューションを紹介します。このソリューションは2024年11月に発表され、コンタクトセンターの通話データからナレッジベースを自動生成することが可能です。具体的な活用事例が紹介されるため、参加者は実践的な知識を得られます。

セッション3：パネルディスカッション

最後に、パネルディスカッションが行われ、モデレーターとして『月刊コールセンタージャパン』の編集長である矢島竜児氏が登場します。ここでは西脇氏や加藤氏に加え、オムロンの森田尚起氏も参加し、ナレッジマネジメントの重要性や、AIを用いた課題解決のアイデアについて議論が交わされます。多様な視点から生成AIの活用方法が語られるため、有意義な情報を得ることができるでしょう。

イベント詳細

- 日時：2025年1月29日（水）16:00～17:30
- 場所：オンライン（Zoom）
- 参加費：無料
- 申し込みURL：こちらから

このセミナーは、コンタクトセンターの自動化に関心を持つ方、QAシステムの回答精度を向上させたい方、ナレッジマネジメントに課題を抱えている方に特におすすめです。

ベルシステム24の取り組み

ベルシステム24は、1982年に日本で初めて本格的なコールセンターサービスを開始し、コンタクトセンターの分野で確かな実績を持っています。最新のテクノロジーと高度な人材を融合させ、顧客体験の革新とビジネスプロセスの最適化を目指しています。彼らのビジョンは、「イノベーションとコミュニケーションを通じて社会の豊かさを支える」ことです。

このセミナーに参加し、AIの最新技術を学ぶことで、あなたのビジネスに新たな価値を見出すきっかけにしてみてはいかがでしょうか？