アールスリーインスティテュート、琉球ゴールデンキングスとの新たなパートナーシップを発表

アールスリーインスティテュート、琉球ゴールデンキングスと新たな歴史を築く

アールスリーインスティテュート（以下、アールスリー）は、2025-26シーズンから琉球ゴールデンキングスとトップオフィシャルパートナー契約を結ぶことを発表しました。このパートナーシップは、沖縄県沖縄市を拠点とするバスケットボールチームが掲げる「沖縄をもっと元気に！」という活動理念への深い共感から生まれています。

トップオフィシャルパートナー契約の背景

沖縄の言葉で「お城」を意味する"gusuku（グスク）"という名の業務改善支援SaaSシリーズを展開するアールスリーは、沖縄との強い結びつきを誇ります。地域へのリスペクトや社会貢献を企業理念に掲げる中で、新たに琉球ゴールデンキングスとのパートナーシップを結んだことは、単なる企業協賛にとどまらず、地域と共に成長する意欲の表れです。

2023-24シーズンから琉球ゴールデンキングスを応援し始めたアールスリーは、さらなる感謝の気持ちを込めて、2025年7月1日から正式にトップオフィシャルパートナーとしての役割を担うことになります。これにより、活動を支援するとともに、地域社会の活性化に貢献していく考えです。

琉球ゴールデンキングスの成長

琉球ゴールデンキングスは、B.LEAGUEにおいて異彩を放つチームであり、近年の実績も目覚ましいものです。2021-22シーズンには準優勝、2022-23シーズンには悲願の優勝を果たし、2023-2024シーズンも準優勝を達成しました。また、2025年3月には第100回天皇杯でも優勝し、沖縄県勢初の栄冠を手にしました。

同チームは「おおきなわ」という地域活性化の活動を通じて、人々に夢と希望を与えるメッセージを発信し続けており、ファンの支持も全国的に広がっています。アールスリーは、こうしたチームの理念を支えることで、スポーツが地域に与える影響をより一層強めたいと考えています。

未来への期待

アールスリーは、現場の業務改善を支援するさまざまなサービスを提供しており、これらを通じて企業文化の向上を図っています。さらに、Kintoneなどのツールを通じて企業の業務を効率化させる支援を行っています。

今回のパートナーシップを機に、アールスリーはバスケットボールの魅力を広めるだけでなく、地域の発展や沖縄の未来を共に描く機会を得ることで、新たなビジネスと地域振興の好循環を実現できるよう働きかけていきます。

アールスリーインスティテュートの取り組み

アールスリーインスティテュートは2000年に設立され、システム開発を通じて多くの企業の業務改善をサポートしています。彼らの製品には、ノーコードで業務に合わせた機能拡張が可能な"gusuku Customine"や、データ管理を効率化する"gusuku Deploit"など、多彩なサービスが揃っています。これにより、さまざまな業種の業務改善に寄与しており、特に沖縄地域においてはさらに強い力を発揮していくことでしょう。

この新しいパートナーシップが、スポーツを通じた地域社会の発展にどう寄与するか、これからも注目していきたいところです。

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