龍谷大学のポッドキャスト「ReTACTION Radio」シーズン2が始動
龍谷大学は、令和5年9月3日より、ポッドキャスト番組「ReTACTION Radio」のシーズン2の配信を開始しました。この番組は、知識とビジネス、さらに仏教の視点を交えたさまざまな研究成果を広め、社会への実装を探るための貴重なプラットフォームです。
新たなMC、大抜卓人氏の起用
シーズン2では、知しかにリスナーを楽しませる優れた司会者として知られる大抜卓人氏がMCを担当します。FM802でのDJ活動を通じて培ったトーク力を活かし、多彩なゲストとの対話を届けていくことが期待されています。彼は、番組の初回として龍谷大学の入澤崇学長を迎え、彼の研究活動や体験について深く掘り下げます。
シーズンの進行と内容
今回のシーズンは、「月曜日」に毎週新たなエピソードが配信される予定で、以前の1人3週連続から4週連続に増加し、より深い議論や学びが展開されることになりました。この進化した形式により、番組は視聴者のニーズにさらに応えることができるでしょう。
初回エピソードでは、入澤学長がアフガニスタンの遺跡調査に関する経験や研究結果を語り、他のエピソードも今後、学長としての考えやライフヒストリーに基づく内容が含まれる予定です。これにより、学問と社会実装の結びつきについても考えを巡らせる機会を提供します。
様々な学問を探求する
「ReTACTION Radio」は、リベラルアーツを重視し、複数の学問分野の知見を探求することを目的としています。これにより、リスナーは新たな視点や価値観に触れながら、研究者たちの努力がどのように社会に影響を及ぼしているかを理解することができるでしょう。
大学の「仏教SDGs」に重きを置き、利他の精神をもって持続可能な社会の実現に向けた研究や人材育成の重要性が訴えられます。このように、「ReTACTION Radio」は、ただのエンターテイメントではなく、教育的意義も含んだコンテンツとしての役割を果たしています。
重要なリソースと視聴方法
ポッドキャストは、Spotify、Apple Podcast、Amazon Musicなど、さまざまなプラットフォームで聴取可能です。視聴者は手軽にアクセスでき、忙しい日常の中でも知識を深めることができます。また、これに加え、仏教SDGsに関するウェブマガジン「ReTACTION」は、持続可能な社会の構築に向けての取り組みを紹介しており、全体的な理解を深めるためのリソースとして役立っています。
未来への展望
「ReTACTION Radio」は今後も、社会における知識の重要性を訴え続け、リスナーへの影響を与える存在であり続けることでしょう。これからのエピソードを通じて、多くの人々が新しい知見や視点を得られることを期待しています。ぜひ、シーズン2の配信をお楽しみに!