スギノマシンが新組織
2026-03-31 10:59:19

株式会社スギノマシン、組織変更で未来に向けた新たなスタート

株式会社スギノマシン、組織変更で未来に向けた新たなスタート



富山県滑川市に本社を置く株式会社スギノマシンは、2026年4月1日付で組織の再編を行うことを発表しました。この決定は、2023年3月に迎えた創業90周年に合わせて行われたもので、2036年に予定される100周年を見据えた中期経営計画「Vision for 2029」に基づいています。

組織変更の背景



日本国内における人口減少、また世界規模での情勢変化に対応し、DX(デジタルトランスフォーメーション)、GX(グリーントランスフォーメーション)、SDGs(持続可能な開発目標)などの要求に応えるため、スギノマシンは組織を再編成し、次の100年に向けた体制を整えました。「技術で世の中に貢献する」という企業の使命を果たすために、新たな技術の開発やビジネスの展開を加速させる意向を示しています。

主要な変更点



これまでの5本部と3つの事業部門から、新組織は以下のように再編されます。
  • - 新設される本部:DX本部、開発本部、海外事業部
  • - 再編成された事業部:精密機器事業部、高圧機器事業部、PRI(ピー・アール・アイ)事業部

DX本部の役割



新たに設置されるDX本部は、社内のDX機能を統合し、さらには社外への展開も担います。この組織は、システム、データ、業務、装置、商品を一体化させることで、業務プロセスの変革や生産性の向上を図り、顧客へのソリューションを提案する役割を果たします。

開発本部のミッション



開発本部は「世の中に必要とされるスギノマシン」の実現に向けた「超技術」の維持と進展を担当します。新商品や新ビジネスの開発に加え、全グループの開発プロジェクトを管理し、技術の共有や人材育成も行うことを目指します。

海外事業部の展望



海外事業部は、海外戦略の策定と実施を中心に、海外における人材育成や市場調査を行います。世界的な視点でグループのベクトルを揃え、海外ビジネスの展開を目指します。

精密機器事業部



精密機器事業部は、主に工作機械の精密加工分野に特化し、マシニングセンタやロボット、高圧水洗浄機などの広範な商品とソリューションを提供。DXやGX、SDGsに対応した製品群を展開します。

高圧機器事業部



高圧機器事業部は、スギノマシンの核心技術である「超高圧水」を基にした製品に特化。水素や電池、バイオ、リサイクルなど、GXやSDGsに関連する市場向けの商品やサービスを提供することを目指します。

PRI事業部



PRI事業部は、原子力発電や核融合向け装置に関する事業をまとめた部門です。これまで築いてきた「スギノマシンならでは」の技術を活用し、社会的課題に対応した新たな貢献を目指します。

終わりに



株式会社スギノマシンの新しい組織体制は、変化し続けるビジネス環境に対する先進的な取り組みを象徴しています。地域に根ざしつつ、グローバルな舞台で競争し、ニッチ市場においてもリーダーとなるべく、さらなる進化を遂げる姿勢が感じられます。企業の90年の歴史を手に、これからの100年に向けての挑戦が楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社スギノマシン
住所
富山県滑川市栗山2880番地
電話番号
076-477-2555

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