KEZLEXが評価されたナポリ
2025-03-12 10:42:17

ナポリで行われた国際ワークショップで評価された医療精密模型「KEZLEX」

ナポリで行われた国際ハンズオンワークショップの成功



2024年2月12日から16日、イタリアのナポリにおいて、世界神経内視鏡連盟主催の「脳・脳室・頭蓋底内視鏡ハンズオンワークショップ」が開催されました。この国際ワークショップでは、株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーが製造した医療用精密立体模型「KEZLEX」が使用され、参加者より高い評価を受けました。

医療用精密立体模型「KEZLEX」の特性



KEZLEXは、先進的な3Dプリンティング技術を駆使して開発されたモデルで、脳神経外科や耳鼻咽喉科など、様々な医療分野で幅広く活用されています。特に国内外のハンズオンセミナーにおいては、外科手術技術向上を目指した教育ツールとして、過去30年間にわたり多くの医師によって利用されてきました。

2024年のナポリでのワークショップもその一環として位置付けられ、参加者たちは解剖モデルを使用した実践的なデモンストレーションや講演を受け、知識と技術を共有する貴重な機会を得ました。こうした取り組みは、内視鏡下神経外科手術を行う医師にとって、最新のスキルを学ぶ場として非常に意義深いものです。

受講者からの高い評価



日本から参加した医師が講師として指導にあたった中で、「KEZLEXは人体を忠実に再現しており、実際の手術に則したトレーニングができる」といった意見が多く寄せられました。それにより参加者たちは、実践的なスキルを高めることができたと感じたようです。特に、透明な脳モデルについても高い評価を受け、これからの医療教育における展望が期待されています。

今後の展望



ジャパン・メディカル・カンパニーは、これからも医療界のニーズに応える製品を開発し続けることを目指しており、ワークショップの主催者からも表彰を受けるなど、国際的な評価を得ています。当社の目指す「選択肢をつくる」理念は、未来の医療の発展に寄与するものであり続けます。

「KEZLEX」の目的は、手術の安全性を向上させ、医療分野の均てん化を促進することです。これらの取り組みを通じて、医師同士が技術を磨き合い、より高品質な医療サービスを提供していく姿勢は、今後も強化されていくでしょう。

結論



今回の国際ワークショップを通じて、ジャパン・メディカル・カンパニーの医療用精密立体模型「KEZLEX」が多くの国の医師から高い評価を受けるとともに、医療教育において重要な役割を果たすことが再確認されました。これからもKEZLEXは世界中の医療現場で活躍し、優れた医療技術の向上に寄与していくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
住所
東京都中央区東日本橋2-24-12東日本橋槇町ビル2F
電話番号
03-5829-8342

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