富士通とCGOドットコムが実施した「ギャル式ブレスト®︎」
最近、CGOドットコムは富士通株式会社と協力し、持続可能なデジタル社会の実現に向けた「ギャル式ブレスト®︎」を実施しました。このプログラムは、デジタルテクノロジーを活用し、参加者同士がアイディアを出し合うことで新しい価値を創出することを目的としています。
実施の背景と目的
富士通はデジタルテクノロジーを駆使し、様々な業界の課題解決に取り組んできました。また、2020年からは全社的なDXプロジェクト「Fujitsu Transformation(フジトラ)」を立ち上げ、その中で企業の文化や風土改革にも力を入れています。今回の「ギャル式ブレスト」は、そうした取り組みの一環として、社員同士の意見交換を活発化させる手段として選ばれました。
プログラムに参加したのは、特にDX推進に関心のあるメンバーたちで、「新しいビジネスとは何か?」をテーマに、変革に向けたアイディアを出すことが求められました。
ギャル式ブレスト®︎の特徴
「ギャル式ブレスト」は、CGOドットコムが独自に開発した手法で、ギャル特有の直感的で自由なコミュニケーションスタイルを体験します。参加者は、理想の社会について自分なりに考え、デジタル技術と持続可能性を結びつけた新規ビジネスのアイディアを模索しました。プログラムの最後には、個々のアイディアを形にするためのワークシートを使用し、各自のワクワクする未来像を描きました。
参加者の反応と成果
プログラム後の評価では、参加者から高評価の声が寄せられ、実施満足度は9.6/10という結果が出ました。アンケートには「自分ごととして楽しむ大切さを再認識した」や「心理的安全性が高まり、大胆なアイディアを出しやすくなった」などの感想が寄せられました。
さらに、プログラムの目的である「ギャルマインドを社内に持ち帰る」ための振り返り会では、実践的なコミュニケーション方法を導入するアイディアが提出されました。上司と部下の「1on1」スタイルのコミュニケーションから、ギャルマインドを取り入れるなどの提案がなされました。
富士通からのコメント
富士通の担当者は「今回の「ギャル式ブレスト」を通じて、社員が自由に自分の考えを表現できる環境が整ったことは大きな収穫でした」と述べています。また、今後もCGOドットコムとの連携を続け、従業員の意識改革を進めることで社会に貢献していきたいと意気込みを語りました。
まとめ
今回の「ギャル式ブレスト」は、社員同士のコミュニケーションを活性化させ、イノベーションの土壌を生み出す貴重な取り組みとなりました。CGOドットコムは今後も持続可能な社会の実現に向け、さまざまな取り組みを続けていく予定です。詳細は公式HPにてレポートが公開されていますので、是非ご覧ください。
CGOドットコム公式HP
富士通株式会社公式HP