国営アルプスあづみの公園で華やかな生き物たちの特別展示が開催されます
新春を祝う特別展示が、国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で行われます。この展示では、振袖を思わせる美しい外見の「フリソデエビ」や、干支にちなんだ「ホースフェイスローチ」など、さまざまな生き物たちが紹介されています。展示期間は2026年1月2日(金)から2月1日(日)までと、正月の雰囲気を楽しむのにぴったりです。
フリソデエビ
「フリソデエビ」は、インド洋と大西洋に生息する美しいエビで、特にその第二胸脚は振袖のような華やかさがあります。英名では「ハーレクイン・シュリンプ」とも呼ばれ、ヒトデを主な食糧として食べることで知られています。独特な生態を持つこのエビを、ぜひ間近で観察してみてください。
ホースフェイスローチ
干支の「午」に合わせて展示される「ホースフェイスローチ」は、タイやミャンマー原産のドジョウの仲間で、その長細い顔と柔らかな性格が特徴です。この生き物はとても穏やかで、見る人に癒しのひとときを提供してくれます。
バレンタイン&ホワイトデー特別展示
1月17日(土)からは、バレンタインとホワイトデーのテーマで「チョコレート・グラミー」と「キッシング・グラミー」が展示されます。前者は、可愛らしいおちょぼ口を持ったチョコレート色の淡水魚で、見た目の可愛さだけでなく、実際に見るとその動きに心惹かれることでしょう。
「キッシング・グラミー」は、ちゅうちゅうと鳴く姿が印象的。これは実際には愛情表現ではなく、オス同士の闘争行為に由来しています。この特別展示も、2026年1月17日(土)から3月15日(日)の期間に開催されます。
桃の節句特別展示
1月31日(土)からは、「ヒナハゼ」が桃の節句にちなんで展示されます。静岡以西の本州から琉球列島の汽水域に生息するこの小さなハゼは、ひな祭りの雰囲気を感じさせる可愛らしい見た目が魅力です。水槽内には小さなひな壇も設置され、まるで水中のひな祭りを観ているような気分になります。
あづみの学校理科教室
国営アルプスあづみの公園には、「あづみの学校理科教室」という施設も設けられています。ここでは、イワナやヤマメなどの清流の魚たちや、長野県のブランド魚「信州サーモン」を間近で観察することができ、また、動植物についての楽しい学びの機会にも恵まれています。
季節ごとに特別展示が行われており、近隣の生き物から海外の珍しい生き物まで様々な生物の観察が楽しめます。さらに、理科教室には標本やパネル展示もあり、子供から大人まで楽しむことができます。
開館時間と観覧料
「理科教室」の開館時間は、現在イルミネーション期間中で、平日は14:30から20:45まで、土日祝は9:30から20:45までとなっています。なお、2026年2月1日からは9:30から16:00に変更される予定です。また、観覧料は無料です。
国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で、楽しい生き物たちとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。季節ごとの特別展示が皆様をお待ちしております。