素手感覚！東京科学の新オーブンミトンがCreema SPRINGSで先行販売

東京科学が誇る新商品「まるで素手ミトン」

1960年に設立された東京科学が、手の動きにぴったりフィットしたオーブンミトン「まるで素手ミトン」を開発し、先行販売を開始しました。この商品は、料理の際に特に重要な「つかみやすさ」に注目し、独自のデザインを採用しています。セールスは応援購入サイト「Creema SPRINGS」で行われており、無地と花柄から選べる全8色が揃っています。

なぜ「まるで素手ミトン」が誕生したのか？

使用者のニーズに応えるため、東京科学は最近行ったアンケートで明らかになった「ミトンの取れやすさ」に関する悩みに耳を傾けました。調査によると、66.9％の人が「ミトンが脱げやすい」と感じていることが判明。この結果を受けて、よりフィット感のあるミトンを目指し、開発が進められました。

デザインの工夫と使いやすさ

「まるで素手ミトン」は、剣道用手袋や野球グローブの構造を参考にしながら、親指の動きに応じた柔軟なカーブを実現しました。これにより、素手のような感覚で物をしっかりとつかむことが可能です。また、手首を包み込むデザインになっており、着脱もスムーズで脱げにくい仕様となっています。

カーブに合わせて施されたバイアステープが心地よい肌触りを提供し、長時間使用しても違和感を感じにくい工夫がされています。こうしたデザインは、生産効率よりも使用者の快適さを重視して生まれたものです。

サイズ選択と耐熱性

「まるで素手ミトン」は、SとLの2サイズが用意されており、日本人の手にしっくりくるサイズ感を追求しています。一般的に存在するワンサイズと異なり、自分の手に合ったミトンを選ぶことができるのが魅力の一つです。

さらに、耐熱性にも優れており、リサイクル毛布を素材に使用することで、200℃の高温での使用にも耐えうる性能を実現しています。これにより、オーブン料理の際にも安心して使用できます。