アサヒと新居浜市が連携
2026-02-04 15:24:59

アサヒ飲料と新居浜市、包括連携協定を締結し環境保護へ向けた一歩を踏み出す

アサヒ飲料と新居浜市の協定締結



2024年2月4日、アサヒ飲料株式会社は愛媛県の新居浜市と包括連携協定を締結しました。この協定は、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップであり、環境負荷の低減や地域の課題解決を目的としています。

連携の目的


協定では、いくつかの重要な連携事項が合意されました。それらは次のとおりです。
  • - 環境負荷低減や資源循環の促進
  • - 新居浜市のSDGs(持続可能な開発目標)推進プラットフォームへの参加
  • - 市民の学びや啓発の機会の提供
  • - 地域の課題解決に向けた取り組み

これらの施策を通じて、地域社会と環境への貢献を目指しています。

具体的な取り組み内容


今回の協定に基づいて予定されている具体的な取り組みの中には、アサヒ飲料が開発した「CO2を食べる自販機」の設置があります。この自販機は、飲料を提供するだけでなく、大気中のCO2を回収する仕組みが組み込まれています。具体的には、特別な吸収材を使用してCO2を捕らえ、それを建材などに利用する予定です。

更に、新居浜市の家庭から回収された使用済みペットボトルを利用した「ボトルtoボトル」プロジェクトも始まります。このプロジェクトによって、使用済みペットボトルを新たな飲料容器に再利用し、リサイクル率の向上を図ることができます。

環境への影響


「CO2を食べる自販機」は、日本国内で唯一の事業で、年間で一定量のCO2を吸収する能力を持ちながら、稼働に伴うCO2排出量を大幅に削減できる点が特長です。1台あたりのCO2吸収量は、単純計算でスギの木に換算すると約20本分に相当します。2023年6月に運用を開始し、2025年末までには全国で5,000台以上を展開予定です。

リサイクル技術の進歩


アサヒ飲料はメカニカルリサイクルとケミカルリサイクルの両方を取り入れて、リサイクル率の向上に取り組んでいます。メカニカルリサイクルは高温でペットボトルを粉砕し、再利用可能なペット樹脂に生まれ変わらせます。一方、ケミカルリサイクルは分子レベルでの化学分解を行い、高品質な再生ペット樹脂を生産します。2つの手法を組み合わせることで、より効率的なリサイクルを実現しています。

残渣とリサイクル効率


リサイクルプロセスでは約20%の残渣が発生しますが、残余物の一部はペットボトル素材を含みます。この残余物も再利用することで、持続可能なリサイクルが可能になります。両者を組み合わせることで、アサヒ飲料はより効率的かつ持続的な循環型社会を目指します。

新居浜市との協定締結は、地域住民の環境意識の向上にも寄与し、持続可能な未来に向けたアプローチを強化するものです。これにより、アサヒ飲料は地域の課題解決に貢献するだけでなく、自社のビジョンにも合致した取り組みを続けていくことになります。地域社会との連携が新たな価値を生み出すことに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
アサヒ飲料株式会社
住所
東京都墨田区吾妻橋1-23-1アサヒグループ本社ビル
電話番号
03-5608-5331

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