新ツール『コーチングトランプ®』
2025-05-01 10:54:34

部下育成を楽しくする新ツール『コーチングトランプ®』が登場

新ツール『コーチングトランプ®』が部下育成を変える



人材育成の現場で活用される新しいツール『コーチングトランプ®』が5月11日よりオンラインで販売される。この製品は、部下との面談を効果的に改善するために設計されており、上司が抱える質問力不足の悩みを解消することを目指している。

部下との面談で効果的な質問が104種類


『コーチングトランプ®』では、部下との面談で使用できる多彩な質問が104種類用意されており、これまでのように何を質問すべきか迷って沈黙する場面をなくす手助けをする。部下の育成において、質問力を向上させることは極めて重要であり、このツールはそれを楽しみながら学ぶための新しいアプローチを提供する。

楽しいゲーム形式での学び


マネジメント・ラーニングの代表である久保田康司氏は、長年にわたり人材育成に携わる中で、従来の研修方法の限界を痛感していた。多くの研修が理論の説明に終止し、実際のスキル習得に繋がりにくいという課題があった。そこで誕生したのが『コーチングトランプ®』であり、ゲーム形式の要素を取り入れることで、参加者が楽しむ中で実践的なスキルを身につけることができる。

GROWモデルに基づく質問の流れ


このトランプには、GROWモデルに沿った65個の質問が含まれており、上司や部下が具体的なステップに基づいて面談を進められるよう助けてくれる。GROWモデルは、部下の目標設定や現状の把握、選択肢の探求、意志の確認といった流れを促す枠組みであり、その中での質問が適切に設定されることで、より効果的なコミュニケーションが可能になる。

部下の本音を代弁するJoker


また、トランプの中には部下の気持ちを代弁する役割を持つJokerカードが10枚含まれている。部下が上司との面談で自分の本音を伝えにくい時、Jokerを活用することで、自分の気持ちを表現することが可能になる。これにより、上司は自分の質問が適切でなかったことに気づき、新たな視点で部下とのコミュニケーションを図ることができる。

目標達成に繋がる組織作り


『コーチングトランプ®』は、組織全体の活性化に寄与できる可能性を秘めている。部下が自身の能力やアイデアを引き出せるような質問力を育成することで、主体的な行動を促すことが期待される。また、日常のコミュニケーションを超えた有意義な場が創出されることで、部下たちの意欲向上にもつながると考えられている。

さらなる展開に期待


マネジメント・ラーニングは、これまでにも『ロジカルトランプ®』や『価値観トランプ®』など、様々なツールを開発してきた。今後も業務に役立つ新しいトランプを順次開発し、企業研修や公開講座の実施を続けていく予定だ。人材育成の新たな波を生む『コーチングトランプ®』、これからの活躍に注目したい。

会社概要


株式会社マネジメント・ラーニングは2012年に設立され、大阪府を拠点に人材育成に関するコンサルティングサービスを提供している。代表取締役の久保田康司は、学際的なバックグラウンドを持ちながら、多角的な視点から組織の活性化に取り組んでいる。これからも、各種トランプを通じて新しい学びの場を提供し続けるだろう。

詳しい情報はマネジメント・ラーニングの公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社マネジメント・ラーニング
住所
大阪府大阪市中央区伏見町4-4-9淀屋橋東洋ビル3階
電話番号
06-7878-6526

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