AI技術を活用したコンプライアンス強化に向けたNaLaLysの取り組みと経団連入会の意義

株式会社NaLaLysが経団連に加入

株式会社NaLaLysは、企業と従業員のために安全で安心なビジネス環境の実現を目指すSaaSプラットフォームを展開しています。この度、NaLaLysは2025年10月1日付けで日本経済団体連合会（経団連）への入会を果たしました。

企業のコンプライアンス強化への道

現代のビジネス環境において、企業のコンプライアンス違反や不正行為は、企業存続の重大なリスクとして捉えられています。このようなリスクを軽減するため、NaLaLysはAI技術を駆使した不正検知サービスを提供しています。このサービスは、メールやチャット、音声といった多様なコミュニケーションデータを分析し、不正の兆候を自動的に検出することが可能です。

経団連への入会を通じて、当社は日本を代表する企業とのより強固な連携を図りたいと考えています。経済社会の透明性向上や持続可能性の確保に尽力し、企業統治の強化にも貢献していく方針です。

経団連との連携がもたらす意義

経団連は、1,574社を擁する代表的な総合経済団体として、日本の企業の成長と国民生活の向上を目指しまいます。当団体が導入している「Society 5.0 for SDGs」のビジョンと、NaLaLysの事業理念は密接に関連しています。この入会により、我々は経済界のリーダーたちと意見交換を行い、広範囲にわたる社会問題解決に向けた流れを作り出すことができるでしょう。

長谷島良治代表取締役は、「経団連に入会できたことを光栄に思います。私たちはAIを活用し、全ての人が安全に働ける環境を作り上げることを理念としています。この一歩が日本の経済成長に結びつくことを願っています。」とコメントしています。

NaLaLysのビジョンとサービス概要

NaLaLysのビジョンは、『企業とそこで働く従業員に安全で安心なビジネス環境を提供する』ことです。それを実現するために、企業向けに開発したコンプライアンス支援SaaSプラットフォームは、特に不正予防に特化しています。限られたリソースの中で不正を見抜くことはチャレンジングですが、当社は専門家が監修したAIと直感的な操作を実現することで、企業活動を妨げることなく不正の早期発見が可能です。

また、日本経済が直面するさまざまな課題に対し、新興企業として新しい視点を提供しながら、経団連との連携を強化していく予定です。私たちの取り組みが、日本の産業界にポジティブな影響を与え、持続可能な開発に貢献することを目指しています。