第10回みやぎ移住・定住推進会議、幸福の地方創生を考える

第10回みやぎ移住・定住推進県民会議

令和5年10月31日、仙台国際センターにて「第10回みやぎ移住・定住推進県民会議」が開催されます。この会議では、移住や定住を促進するための取り組みや成果が発表され、地方創生に向けた新たな視点が提示されることが期待されています。

会議は午後1時から4時30分までの間、仙台市青葉区にある仙台国際センターの大会議室「萩」で行われます。開会挨拶には宮城県企画部の武者光明部長が登壇し、その後は基調講演が行われます。この基調講演には、LIFULL HOME'Sの総研所長である島原万丈氏が講師として参加し、「地方創生に関する調査研究から導く寛容と幸福の地方論」をテーマに講演を行います。

続いて、県内の実際の取り組みを紹介する事例発表が予定されており、「地域とつながるまちづくり」と「移住者を増やす町の取り組み」について、七ヶ宿まちづくり株式会社の渡部秀文氏や、七ヶ宿町役場の寺尾野々花氏が発表します。

また、今回の会議では特別ゲストも登場します。みやぎ絆大使として知られる宮城県出身の芸人・パンサー尾形貴弘氏に加え、宮城県住みます芸人のけせぬまペイ氏とお野菜太郎氏が参加します。彼らは県の新たな移住促進キャッチコピーとロゴの発表にも関与し、県の魅力を発信する役割を担っています。

新たに発表されるキャッチコピーは、宮城県の移住促進のメッセージとして大きな役割を果たすことが期待されており、地域の魅力をより多くの人々に知ってもらうための重要な要素となるでしょう。

参加には、みやぎ移住・定住推進県民会議の会員登録が必要ですが、地域の住環境や生活の質を向上させるための情報を得る貴重な機会となります。今後の宮城県の発展に寄与する意見や取り組みが集まるこの会議に、多くの方の参加が期待されています。

この会議は、移住を検討している方や地域づくりに興味がある方々にとって、知見を深める貴重な場となることでしょう。地域との関わりを深め、宮城県の魅力に触れる絶好のチャンスをお見逃しなく！