やないけいこ、新たな一歩を踏み出す
シンガーソングライター、やないけいこが再活動後初のEP『人形だって夢くらい見る』のジャケットを公開しました。これに伴い、彼女は12月に東京で特別なワンマンライブを開催することを発表し、音楽ファンの注目を集めています。
新しいEPについて
このEPは、やないけいこが自身のルーツであるクラシック音楽を融合させた作品となっています。テーマは「人形も人間も、心はどこにあるんだろうか」という深い問いかけを掲げており、彼女が作詞・作曲を手がけた4曲が収録されています。曲の構成はすべて弦楽器のみで、聴く人々に特別な体験を提供します。
プロデュースは、名門レーベル〈ZENTA STUDIO〉が手掛けており、さまざまな楽器を演奏する才能あふれるアーティスト、ZENTA、Lisako、グレイ理沙が加わっています。この作品は、彼女の音楽の深化を感じることのできる特別な一枚です。
収録されているタイトルには「人形だって夢くらい見る」や「Alone In My Dollhouse」、また4月に行われたワンマンライブで好評を博した「春のジャスミン」「オカピの晩」などがあります。これらの楽曲は、やないけいこの独自の視点を生かした歌詞とメロディで彩られています。
ワンマンライブの詳細
やないけいこは、次のワンマンライブ〈人形だって夢くらい見る〉を2024年12月20日(火)に東京・渋谷のLOFT HEAVENで開催することが決定しました。このライブは、再活動後2度目のもので、特に注目されているのは初の弦楽器とピアノのみの特別な編成です。
このイベントには、EPに参加している音楽アーティストたち、Lisakoやグレイ理沙、さらにヴァイオリニストの廣田碧やピアニストの高倉圭吾が出演します。また、オリジナルの脚本による朗読パートも予定されており、声優の福島亜美が語り手として参加します。ファンにとっては、見逃せない一日になるでしょう。
チケットにはCD付きの「CDチケット」も販売されており、早めの入手が期待される方にとっては嬉しいサービスとなっています。詳細やチケットは特設サイトで確認できます。
【チケット購入はこちら】
https://t.livepocket.jp/e/20241220
【特設LPはこちら】
https://keikoyanai.com/20241220
やないけいこの音楽活動
やないけいこは、東京都を拠点に音楽活動を行っているシンガーソングライターで、幼少期からヴァイオリンを学んできました。16歳で本格的な音楽活動を始め、2016年にはワーナーミュージック・ジャパンの大型企画「Shadow of Laffandor」のストーリー原作や音楽の作詞・作曲も担当し、メジャーデビューを果たしました。彼女は日本コロムビアからもデビューし、シンガーソングライターとしての活動の他にも、多くの著名アーティストへの楽曲提供や、イラスト・アニメーションの制作にも携わっています。
公式SNSも活用しており、最新情報は彼女のアカウントでチェックできます。
やないけいこの新しい試みは、今後の彼女の音楽キャリアにおいて重要なステップとなることでしょう。彼女の活動に目が離せません。