SOZOW、上川町と連携し小中学生向け「デジタル創造教育プログラム」継続提供
「好奇心を解き放ち、自分らしい未来をSOZOWできる社会をつくる」をビジョンに掲げるSOZOW株式会社は、北海道上川町との連携を継続し、地元の小中学生向けに「デジタル創造教育プログラム」を提供することを発表しました。
2023年度に引き続き実施される本プログラムは、子どもたちがマインクラフトを活用し、地元の伝統行事である「層雲峡温泉氷瀑まつり」の氷像デザインを考案するというものです。
今年のプログラムでは、7月から9月にかけて開催されるSOZOWのオンラインライブを通じて、子どもたちは「層雲峡温泉氷瀑まつり」をテーマに、マインクラフトの世界で自由にアイデアを形にしていきます。層雲峡観光協会の協力のもと、子どもたちの創造性豊かな作品は、実際に2025年に開催される氷瀑まつりの会場で展示される氷像のデザインとして採用される予定です。
創造力を育む、デジタルと伝統文化の融合
2023年度のプログラムでは、上川町の子どもたちがマインクラフトで「層雲峡温泉氷瀑まつり」をテーマに作品を制作しました。この取り組みは、デジタル技術を活用することで、子どもたちの創造力を育み、地元の伝統文化への理解を深めることを目的としていました。
2024年度のプログラムも、同様のコンセプトで展開されます。子どもたちは、オンラインライブを通して、SOZOWの専門家からの指導を受けながら、マインクラフトの世界で自由な発想を形にしていきます。
地域の活性化と未来への貢献
SOZOWは、今回のプログラムを通じて、上川町の子どもたちの創造力を育むだけでなく、地域の魅力を発信し、観光振興にも貢献することを目指しています。
子どもたちが作り出した作品が氷像として実際に展示されることで、地元の伝統行事に新たな魅力が加わり、地域全体の活性化につながることが期待されます。
SOZOWは、今後もこのような教育プログラムを通して、子どもたちの未来を創造する力を育み、地域社会の発展に貢献していくことを目指しています。
プログラム詳細
- - 開催期間:2024年7月4日(木)〜9月19日(木)の間で全10日程
- - 開催場所:かみんぐホール「インターナショナルルーム」
- - 対象:町内に住む小中学生(定員7名程度)
- - 参加費用:無料
- - 主催:上川高等学校魅力向上推進協議会
- - 協力:SOZOW株式会社
SOZOWについて
SOZOW株式会社は、「好奇心を解き放ち、自分らしい未来をSOZOWできる社会をつくる」をビジョンに掲げ、子どもたちの創造力や表現力を育むオンライン教育プログラムを提供しています。
SOZOWは、ボーダレスフリースクール「SOZOWスクール小中等部」、通信制高校サポート校「SOZOWスクール高等部」、デジタル×非認知スキルの習い事「SOZOWパーク」など、多様な教育事業を展開しています。
SOZOWと上川町の連携プログラム、未来への希望を感じさせる取り組み
SOZOWが北海道上川町と連携して提供する「デジタル創造教育プログラム」は、デジタル技術と伝統文化を融合させた、非常に興味深い取り組みだと感じます。
子どもたちがマインクラフトを使って氷像デザインを考案するというアイデアは、従来の教育プログラムにはない斬新さで、子どもたちの創造力を刺激し、表現力を育むのに最適な方法だと思います。
プログラムを通して、子どもたちは地元の伝統行事である「層雲峡温泉氷瀑まつり」について学び、地域への愛着を深めることができます。また、デジタル技術を駆使することで、自分のアイデアを形にする喜びや達成感を味わうことができるでしょう。
さらに、子どもたちの作品が実際に氷像として展示されることで、地域への貢献を実感できる点も素晴らしいです。これは、子どもたちのモチベーションを高め、積極的に地域活動に参加する意欲を高める効果も期待できます。
SOZOWは、教育を通して子どもたちの未来を創造する力を育むことを目指しており、今回のプログラムはその理念を体現した素晴らしい事例と言えます。
このプログラムが、上川町の子どもたちの未来を明るく照らし、地域全体の活性化につながることを期待しています。