名代宇奈とと、バンコクでの新たな日本食体験を提供！

名代宇奈とと、バンコクで新たに2店舗オープン

名代宇奈ととは、バンコクにおいて都市型と郊外型の異なるアプローチでの店舗を開業しました。タイの日本食市場は年率6〜7％という成長を見せており、日本食が特別なごちそうから日常の一部として根付いてきています。そんな充実した市場において、宇奈ととは生活スタイルに寄り添う店舗を展開することで、日本の味をより身近に感じられる体験を提供します。

バンコクの日本食市場の現状

現在、バンコクには約4,000店の日本食レストランが存在しています。これにより、日本の食文化が浸透し、多様な選択肢の中から高品質な日本食を楽しむことができる環境が整いつつあります。これは単なるトレンドではなく、タイの人々にとって、新しい食文化の形成過程です。

新たな店舗のコンセプト

名代宇奈ととは、ライセンスパートナーであるIM BANGKOK CO., LTD.と協力し、2つの異なる店舗を開設しました。一つは都市型の「名代宇奈とと Dusit Central Park店」で、もう一つは郊外型の「名代宇奈とと Central Eastville店」です。

Dusit Central Park店は、バンコクの中心部に位置しており、買い物や移動の合間に気軽に訪れることができる場所です。ここでは忙しいビジネスパーソンに向けた定食を提供し、軽食として気軽に立ち寄れる施設となることを目指しています。

一方、Central Eastville店は、家族やペット同伴の入店が可能な設計になっており、落ち着いた空間で週末にゆったりとした時間を過ごせる場所となっています。この店舗では、家族が中心となる食卓の大切さを体感できるように、多様な座席を用意し、居心地の良さを追求しています。

地域に根付く日本食文化の発信

私たちは、ただ店舗を増やすのではなく、日本の“おいしさ”や文化を地域の人々に届けることに力を入れています。日本食の魅力を引き出すと同時に、ベトナムやシンガポール、そしてタイでの出店を通じて、日本企業の海外展開を支援することにも注力しています。

現地パートナーとの連携により、出店準備を着実に進め、成功した例が今後の展開に繋がるでしょう。お客さまとその家族が私たちの店舗で「日本の味」を楽しむことができるように日々努力しています。

今後の展開

名代宇奈ととは、ASEAN諸国での展開を続ける計画を立てており、これからも多様なライフスタイルに合った日本食チェーンとしての認知度を高めていくつもりです。食を通じて日本の魅力を国際的に発信することで、私たちのスローガンである「夢をカタチに、和食を世界に」を実現していくことに邁進しています。

新たにオープンしたバンコクの店舗を通して、多くの人々に日本の味を楽しんでもらい、都市と郊外それぞれのライフスタイルに合ったサービスを提供することが、私たちの大きな目標です。日本の食文化の魅力がさらに広がり、より多くの方々に親しんでもらえることを目指しています。