岡山大学が国際会議で発言
2026-07-16 12:34:20

岡山大学が国際会議で気候変動教育の重要性を訴え

岡山大学が国際会議で気候変動教育の重要性を訴え



2026年6月22日から25日、インドネシアのジャカルタにて開催された第5回「Global Sustainable Development Congress 2026」に、岡山大学の横井篤文副学長が参加しました。この国際会議には、学術界の研究者、政府関係者、企業の代表、一般市民を含む3,000人以上が集まり、持続可能な社会の実現に向けた課題解決策につき熱い議論が交わされました。

横井副学長は、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)とユネスコが主催したラウンドテーブル・セッション「From Frameworks to Action: Preparing Climate-Ready Teachers」において、SDG大学連携プラットフォームの代表として招待されました。このセッションでは、気候変動教育を普及させるために策定中の「教育者のための気候変動コンピテンシー・フレームワーク(C3FE)」に関し、多くの意見が集められました。

横井副学長は、5つのディスカッションステーションのうち「How to Support Action(行動をどのように支援するか)」のファシリテーターを担当し、アジアで初めてとなる持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコチェアのチェアホルダーの立場から、知識と実践のギャップを克服するための方策について提言しました。特に、インドネシアの学生や各国の教員との間での議論をリードしました。

会議には、UNU-IASの山口しのぶ所長やユネスコジャカルタ事務所の林川眞紀所長をはじめ、アジア太平洋地域、アフリカ、欧州、北米から100人以上が集まり、活発な意見交換が行われました。岡山大学は、持続可能な未来の実現を目指し、国連大学やユネスコとの連携を強化し、ESDを推進していく方針を示しました。

国連大学のSDG大学連携プラットフォームは、SDGs達成を目指す日本の大学同士が連携する場として2020年に設立され、持続可能な社会を築くための人材育成やステークホルダーとのパートナーシップの強化を目指しています。この活動は、よりレジリエントな社会を実現するため、関係者が積極的に行動することを支援しています。

岡山大学は「高度な知の創成・創発・継承」を通じて人類社会の持続可能な未来の実現に貢献することを目指しており、地域中核・特色ある研究大学として、さらなる取り組みを進めていきます。今後の活動にも注目が集まります。

会議の様子を振り返り、気候変動教育の重要性を再確認した参加者たちは、今後もこのテーマについての関心を持ち続けることでしょう。教育者としての責務を果たすために、岡山大学のリーダーシップが益々期待されています。


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