コピックアワード2024一次審査結果発表!
株式会社トゥーマーカープロダクツが主催するアナログアート作品コンテスト「コピックアワード2024」の一次審査結果が発表されました。このコンテストは、世界中でクリエイティブな交流を促進することを目的としており、今年は70カ国以上から3600点を超える応募作品が寄せられました。これにより、多彩なアーティストの作品が集まり、一般の応募者から熟練のクリエイターまで様々な才能が一堂に会しています。
世界中から集まった作品たち
本コンテストの特徴は、コピックを利用したオリジナルアートを無料で募集する点です。多くのアーティストがコピックマーカーを使って独自のアートを創造し、その結果として多種多様な作品が応募されました。審査員たちは、この3,600以上の作品を丹念にチェックし、次のステージへと進む入選作品を選び出す作業に取り組みました。
審査員による厳正な選考
今年の審査は、漫画家の板垣巴留氏、画家の落合翔平氏、イラストレーターの中村佑介氏、デザイナーの根津孝太氏、クリエイティブディレクターの箭内道彦氏の5名が担当しました。各審査員は、自分の視点から魅力を感じた作品を選ぶことに注力し、様々なスタイルやアプローチを尊重しました。この選考プロセスは非常に時間を要し、第一段階として数百点に絞り込んだ後、直感を重視して選定するなど幅広い基準が用いられました。
幅広い作者層が集結
今回の一次審査を通過したのは、総勢50作品です。これにはコピックアワードを初めて知って応募した方から、これまでに受賞経験があるベテランまで、様々な背景の作者が含まれています。独自性が際立つ作品が多く、今後の最終審査に進むことになった作品たちもそれぞれに感情を惹きつける魅力を持っています。
最終審査の流れ
最終審査は、応募者から送られた原画を元に行われ、審査員が直接作品を評価します。最終審査では、グランプリ、準グランプリ、次世代アーティスト賞などの各種賞が決定される予定です。結果発表は2024年11月を予定しており、今からその結果が待ち遠しいところです。
コピックとは?
コピックは「すべての人をクリエイティブに」をコンセプトに展開する画材ブランドで、全世界で高い人気を誇ります。さまざまなアーティストに支持されるこのブランドは、特にカラーリングに優れたマーカーとして知られています。コピックアワードは、このブランドの魅力を広め、アーティスト同士のつながりを生むきっかけとなっています。
ぜひコピックアワードの公式サイトもチェックしてみてください!詳細や入選作品についての情報が掲載されています。
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