TKCの新たな連携が経理業務をサポート
株式会社TKC(栃木県宇都宮市)は、2026年7月17日から、同社が提供する財務会計ソフト「FXクラウドシリーズ」と日本システム収納株式会社(大阪府吹田市)の口座振替システム「SUPER かつ・かいしゅう」とのAPIによるデータ連携を開始することを発表しました。この連携により、「SUPER かつ・かいしゅう」の口座振替データが「FXクラウドシリーズ」に自動的に仕訳データとして取り込まれるようになります。
経理業務の効率化
この新機能により、経理担当者は転記ミスやデータ入力の誤りを大幅に減らすことができ、よりスムーズに経費処理を行えるようになります。特に、以下のデータが自動的に受信可能となります:
- - 振替額
- - 源泉税額(報酬Eタイプの場合)
- - 控除額
これにより、煩雑な業務から解放され、より重要な業務に時間を割くことが可能です。
FXクラウドシリーズの強み
「FXクラウドシリーズ」は、会計事務所からの推薦を受けているクラウド型の会計システムで、「365日変動損益計算書」や「スマート業績確認機能」などの先進的な機能を搭載しています。特に、銀行信販データの受信機能や証憑保存機能が充実しており、経理業務の省力化をサポートします。また、月次決算を前提とした黒字決算や適正申告を支持することで、中小企業の経営者に寄り添った業務支援を行っています。
今後の展開
株式会社TKCは、今回の連携を皮切りにさらなる業務システムとの連携にも力を入れており、現在31の業務システムと連携実績があります。今後も連携サービスを拡大し、経理業務のデジタルシームレス化を目指しています。これにより、証憑の発行や保管、日々の仕訳、毎月の試算表、決算書および税務申告の電子化に至るまで、一貫したサービスを提供します。
「SUPER かつ・かいしゅう」とは
「SUPER かつ・かいしゅう」は、事業者が顧客からの集金業務を簡素化するためのシステムです。このシステムを利用することで、事業者は顧客の口座振替情報をNSSが代行して手配し、振替金を事業者に送金することが可能になります。これにより、請求手配や振込案内に関する事務的な負担が軽減され、効率的な業務運営が実現されます。
結論
今回のAPI連携によって、株式会社TKCは経理業務の効率化を進め、その結果、中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を強力に支援する姿勢を明確にしています。これからも、会計業務を革新し続ける同社の取り組みに注目です。