東京都に新たな学びを提供するアート中心のSTEAMS教育プログラム

株式会社アトリエベッラルーナが、東京都が推進する「すくわくプログラム」に対応した探究型アート中心のSTEAMS教育プログラムの提供を開始しました。このプログラムは、子どもたちがアートを通じて科学・技術・数学・運動・探究活動を横断的に学ぶことにより、未来を切り拓く力を育成することを目指しています。

PROGRAMの特徴

アトリエベッラルーナが手掛けるこの新しいSTEAMS教育プログラムには、次のような特徴があります。

探究型カリキュラム

「なぜ？」という子どもたちの疑問を出発点にすることで、アートを通じて楽しく科学や数学的な概念に導く方法が採用されています。これにより、学ぶこと自体が楽しく、探求心を育てられる環境が整います。

アート×STEAMSの独自性

このプログラムでは、表現活動と探究活動を融合させることにより、創造性と論理的思考を同時に育成することを実現しています。アートをいかした学びが、子どもたちの成長にどう寄与するかが注目のポイントです。

すくわくプログラム対応

東京都が推進する「すくわくプログラム」の助成を活用できる活動内容が設計されており、経済的な負担を軽減できる点も大きな特徴です。

プログラム提供先

このプログラムは、区立・私立の保育園、幼稚園、認証保育園などで導入可能であり、導入先のニーズに応じたカスタマイズも実施可能です。これにより、各園の特性や理念に合わせた独自の学びが展開されます。

メディアからの反響

アトリエベッラルーナの取り組みは、子育て世代に高い支持を受けている雑誌「FQ Kids」でも取り上げられ、教育関係者や保護者から注目されています。特に、教育の質を向上させるための提案が評価されています。

（Web記事リンク：FQ Kids）

保育博2025への出展

2025年11月20日（木）・21日（金）に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「保育博」にアトリエベッラルーナが出展します。会場では、実際のアート×STEAMSプログラムの詳細説明や、導入相談を行います。教育現場の先生方にプログラムの魅力を直接体験してもらう機会です。

今後の展開

アトリエベッラルーナは、東京都23区を中心に都内近郊の保育園や幼稚園への導入を進め、更には全国展開を考えています。また、STEAM教育とスポーツの融合した「身体で学ぶSTEAMSプログラム」の展開も計画し、教育現場のニーズに応じた柔軟なプログラム開発を進めていく方針です。

担当者コメント

アトリエベッラルーナの代表、森下絵美子氏はこう述べています。「子どもたちが自分の好奇心から学びを深める探究型学びをアート中心に届けることで、どんなに小さな子も楽しみながら活動でき、自信を持って未来を創造する力を育てたいと考えています。東京都のすくわくプログラムを通じて、多くの園で新しい学びが広がることを心から願っています。」

会社について

アトリエベッラルーナは、教育機関でのSTEAMS講座を担当し、企業とのタイアップイベントを実施するなど、STEAMS教育のコンサルタントを行っています。東京都文京区に本社を構え、2013年に設立されました。代表の森下絵美子は慶應義塾女子高等学校を卒業後、University of Birminghamとロンドン大学UCLで学び、修士号を取得しています。