株式会社オズマピーアール、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSでの受賞報告
株式会社オズマピーアール(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中尾 敏弘)は、2024年に開催された『ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS』において、3つの作品が異なる部門で受賞を果たしました。このアワードは、日本で最も優れたクリエイティブを表彰するイベントとして知られており、例年多くの企業や個人がエントリーし、その成果を称え合っています。
受賞作品の詳細
今年のアワードでは、オズマピーアールが以下の3作品で受賞を果たしました。
1.
リモート市役所
- 部門: クリエイティブイノベーション部門
- 賞: シルバー
- 概要: 地域に根付いた自律共創型プラットフォーム。移住促進や地域活性化を目的としたプロジェクトです。顧客や市民がより良い関係を構築できる手助けを行います。
2.
『おかえり!カーネル』人形納め
- 部門: PR部門
- 賞: ブロンズ
- 概要: KFCのカーネル立像を地域の人々と共に再評価し、感謝の意を込めて行った供養イベント。多くの人の心をつかみ、ブランドとの深い絆を築きました。
3.
BLUE SEAT
- 部門: メディアクリエイティブ部門
- 賞: エリア&コミュニティ賞
- 概要: 水槽の裏側をAR体験として可視化する取り組み。参加者に学びの機会を提供するだけでなく、環境問題への意識を高める役割も果たしています。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSについて
『ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS』は、1961年に設立された『ACC CM FESTIVAL』をベースに、2017年から様々な領域のクリエイティブを対象とする形でリニューアルされました。一般社団法人ACCが主催し、今や日本における広告業界の一大イベントとして位置付けられています。
今年のアワードでは、「ビッグアイデア×テクノロジー」というテーマのもと、革新性を持つプロジェクトに光が当てられました。
受賞の背景
オズマピーアールの今回の受賞は、地道な創意工夫と地域との連携が生んだ成果です。特に『リモート市役所』は、移住希望者と地域のつながりを強化し、移住施策への理解を深めることに成功しました。このプロジェクトは、地域の活性化や住民のニーズに応えるものとして高く評価されました。
また、『おかえり!カーネル』人形納めにおいては、KFCのブランドアイコンを地域の文化に結びつけ、プロ野球ファンの心に寄り添った点が評価されました。これによって、地域住民との絆を強化するとともに、ブランドの価値を改めて認識させる契機になりました。
今後の展望
オズマピーアールは今後も、地域と協力しながら新たなクリエイティブを生み出していく方針です。社会に対する貢献を追求する中で、地域コミュニティとの共創を大切にし、より良い社会を築くための取り組みを続けていくことでしょう。
これらの受賞は、オズマピーアールが持つ独自のクリエイティブ力と、社会との対話を重視した施策が評価された結果です。引き続き、業界で求められる創造性を追求しつつ、多くの人々と心を通わせる活動を展開していくことに期待が寄せられます。