ハイパーバイザー不要の低コストVDI「リモートPCアレイ」の販売開始

ハイパーバイザー不要の低コストVDI「リモートPCアレイ」の登場

エイチ・シー・ネットワークス株式会社（以下、HCネットワークス）は、最新のVDIソリューション「リモートPCアレイ」の販売を開始しました。この製品はハイパーバイザーを不要とし、低コストでてんこ盛りの機能を提供します。

リモートPCアレイとは？

「リモートPCアレイ」は、複数の物理PCカートリッジを一つの筐体に集約し、仮想デスクトップのための重要なコンポーネントを搭載したリモートアクセスソリューションです。この製品によって、テレワークやセキュリティ強化を図ることが可能となります。これまでは仮想デスクトップ環境の構築・運用には、高度な技術が要求され、エンジニアリングの専門知識が不可欠でした。また、構築に相当な時間を要することも多いのが課題として挙げられていました。

リモートPCアレイは、これらの問題を解決するために開発されました。具体的には、安全性を確保しながらも、PCの集約率を高め、導入コストを削減し、迅速な導入が可能。また、ユーザーがそれぞれ1つのPCカートリッジを占有することで、シンプルな利用を実現しました。ユーザーにとっては、これまでの煩わしい設定から解放され、使いやすさが向上しています。

リモートPCアレイ

販売形態とサービス内容

HCネットワークスは、この製品の販売形態として、通常のシステムインテグレーション（SI）案件を通じて、設計から構築まで一括でいただけるモデルを用意しています。また、同社独自のオーダーメイド型月額サービス「SERVICE ORCHESTRA」にも対応しており、こちらでは設計や構築、さらには保守運用も含めた定額の月額料金で提供されます。このフレキシブルなスタイルにより、ニーズに合わせた柔軟な運用が可能です。

デジタルトランスフォーメーション支援の使命

エイチ・シー・ネットワークスは、今後も顧客のビジネス上の課題解決と生産性の向上に寄与するITソリューションを提供し続けます。特に、医療機関や大学、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進に力を入れていく考えです。

同社は1981年に設立以来、40年以上にわたり、ITの革新に挑んできた統合ITインフラベンダーです。サーバー、ネットワーク、セキュリティ、クラウド、仮想化など、多様な分野にわたる技術力を駆使し、自社開発製品を通じて高品質かつ高信頼性のネットワークインフラを構築しています。また、社員が誇りを持てる職場環境の提供を重視し、ウェルビーイング経営を推進しています。

より詳しい情報については、エイチ・シー・ネットワークスの公式サイトをご覧ください。

お問い合わせ先

エイチ・シー・ネットワークス株式会社
第一営業本部ビジネスサポート部ビジネス推進グループ
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