2025年開催の日本国際芸術祭で伝統美を体験しよう！

日本国際芸術祭 in EXPO 2025が迫る！

2025年7月3日、大阪・関西万博の会場で「日本国際芸術祭 in EXPO 2025 ～吟剣詩舞で巡る日本の美～」が開催されます。このイベントは、公益財団法人日本吟剣詩舞振興会が主催し、日本の伝統文化である吟剣詩舞を通じて、古き良き日本の美と心を世界に伝える大きな機会です。

日本の美と武士の心

日本国際芸術祭は、日本が誇る伝統的な芸道である「吟詠」と「剣詩舞」を融合させたパフォーマンスを行います。吟詠は、日本の詩や歌を声に出して表現する芸術であり、剣詩舞はその吟詠に合わせて舞うダンスの要素を持つ芸道です。これらは、漢詩や和歌の美しさを身に纏い、参加者全員が楽しめると同時に、深い精神性をこの舞台で体感することができます。

この芸道は、老若男女、そして日本人のみならず海外の方々も学ぶことができる親しみやすい形式を取り入れています。この機会に、ぜひ伝統文化に触れ、体験してみてはいかがでしょうか。

イベント詳細

- 日程： 2025年7月3日(木)
- 時間： 11:00–14:00 / 16:00–19:00
- 場所： 大阪・関西万博会場ポップアップステージ南
- 参加費： 大阪・関西万博入場チケットが必要です。

チケットは公式サイトで購入可能です。
大阪・関西万博チケット購入サイト

第3回日本国際芸術祭

このイベントは、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構の主催で行われ、アートやデザイン、サイエンス、テクノロジー、経済などのさまざまな分野での共創を促進しています。また、世界158カ国と国際機関が参加する大規模なイベントで、6ヵ月間にわたって万博会場及び京都・関西と全国を結ぶ形で盛り上がります。イベントのミッションは、「日本の美と心を世界に広め、未来を創る」ことです。

米国、英国フランス、カナダ、中国、タイなど、多くの国の駐在領事が後援するこの大イベントでは、地域の文化や経済の活性化も期待されています。参加者は、芸術だけでなく、歴史や文化、技術の進展についても探求することができる素晴らしい機会です。

特別協力

イベントの実施には、さまざまな世界遺産や宗教施設が特別協力をしています。例えば、真言宗御室派総本山である仁和寺や、東寺、比叡山延暦寺など、文化的にも歴史的にも価値がある場との連携が行われています。

文部科学省や経済産業省などからの後援も受けつつ、文化芸術と経済社会の好循環を目指すこの取り組みは、多くの訪問者に新たな気づきと楽しみを提供することでしょう。