初めてのホームケア
2025-05-09 11:42:21

子どもの病気に初めて向き合うパパとママのためのガイドブック

自宅での正しいケアを学ぶ新刊の登場



2025年5月13日に、総合法令出版株式会社から新刊『パパ・ママが自宅でできる 子どもの病気とはじめてのホームケア』が発売されます。この書籍は、NICU(新生児集中治療室)での看護経験を持つ著者が、子育て中のパパ・ママへ向けて、赤ちゃんや子どもの病気やケガにどう正しく対処するかを解説しています。

著者の想い


著者の築紫悠さんは、自身も子育てをする中で、「自宅で早く正しいケアをすることの重要性」を伝えたいという強い思いからこの本を執筆しました。特に、子どもが急に体調を崩した際に、パパやママが不安に感じることが多いですが、本書はその心の支えとなることを目指しています。

本書の内容


本書では、子どもに多い病気やケガ、さらには園でうつりやすい病気について具体的な対処法を示しており、何をするべきかだけでなく、何を避けるべきかも詳しく説明しています。緊急事態に備えた対処法は「救急車をすぐ呼ぶ」など4段階に分類され、症状に応じた判断基準が設けられています。

具体的な観察・質問法


著者は、病院に行くべきかどうかを判断するための具体的な方法も紹介。「子どもの『どこ』を見るのか」「子どもに『何』を聞くのか」といった具体的な観察や質問の仕方についても詳述しています。さらに、病院や薬局、保育園での効果的な質問とその伝え方についても触れています。

監修医の専門知識


監修は国立成育医療研究センターの窪田満医師が務められており、医療的な観点からも信頼のおける内容となっています。先生は小児科専門医として、さまざまな診療現場での経験をもとに、本書の内容に深みを与えています。

24時間体制のケア


子どもや赤ちゃんは、急な病気やケガに見舞われることが多く、そのタイミングは24時間いつでも発生する可能性があります。休暇や夜間時、さらには診療時間外も含めて、いざという時にパパ・ママが冷静に対応するための知識を得ることは、生活全体の質を向上させると言えるでしょう。

セミナー情報


本書の出版を記念して、2025年5月16日には「寄り添い疲れのパパ・ママを解消する3つの方法セミナー」も開催されます。このセミナーでは、子どもだけでなく、家族の病気や介護に向き合う中で「疲れ」を感じている親たちが、自らを整えながら再び豊かな生活を送るためのヒントが提供されます。参加者は自分に合った方法を見いだせる貴重な機会となるでしょう。

本書がもたらすもの


本書を読めば、いざと言う時に自信をもって対処できるようになり、子どもの早い回復が期待できます。また、家庭内での余裕が生まれ、日々の仕事や家事に戻る際の支障も軽減されることでしょう。

ぜひ、パパ・ママのためのこの大切なガイドブックを手に取って、子どもとの生活をより豊かにする知識を手に入れてください。

書籍情報


  • - 【著者】築紫 悠
  • - 【監修】窪田 満
  • - 【価格】1,650円(税込)
  • - 【ISBNコード】978-4-86280-993-3
  • - 【発売日】2025年5月13日
  • - 【購入リンク】こちらから

本書を通じて、すべてのパパ・ママが心から子どもの健康管理に自信を持てるよう願っています。


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会社情報

会社名
総合法令出版株式会社
住所
東京都中央区日本橋小伝馬町15-18 EDGE小伝馬町ビル9階
電話番号
03-5623-5121

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