中高生と社会人が共に考える社会課題解決ワークショップ開催

社会参加の意識を高めるためのワークショップ開催

2025年3月26日、水曜日、東京・茅場町にて「社会人×中高生で考える社会課題解決ワークショップ」が開催されます。主催は、株式会社日本能率協会マネジメントセンター（JMAM）と株式会社NOLTYプランナーズです。このワークショップは、社会課題に対する理解を深める機会を中高生と社会人がともに持つことを目的としています。

JMAMグループの取り組み

JMAMグループは「JMAMグループ2030ビジョン」を掲げ、『一人ひとりの「自分らしさ」と歩む』ことを重視しています。この理念の下で、個人の成長を支援し、挑戦する意識を育む環境づくりを進めています。社会人教育のノウハウと中高生の多様な成長支援を掛け合わせることで、参加者同士が協力し、豊かな発想を促すことが狙いです。

ねらいと期待される効果

社会課題は多様な視点が求められるテーマです。本ワークショップでは、異なる世代の参加者が一堂に会し、意見を交わすことで新しい解決策を導き出します。特に、中高生の柔軟な発想と社会人の持つ専門知識の融合が、創造的なアプローチを生み出します。この機会を通じて、中高生は社会問題に対する理解を深め、社会参加に対する責任感を育むことが期待されます。そして社会人にとっても、若い世代の新鮮なアイデアに触発される貴重な体験になるでしょう。

ワークショップのプログラム

ワークショップは以下のステップで進行されます。

1. プログラムガイダンス: ワークショップの流れや自己紹介を行い、アイスブレイクを実施。
2. 関心のある社会課題を考える: 環境問題、貧困、いじめなど多岐にわたる社会課題の中から、日常のもやもやを起点に興味のあるテーマを探ります。
3. 社会課題に問いを立てる: 「どんな人に、どうなって欲しいか」を明確にする問いを立てます。
4. 解決策を考案する: 立てた問いを元に、具体的なアイデアを考えます。
5. プロトタイプ制作: 考えたアイデアを具体化し、他者に伝えるためのプロトタイピング手法を活用します。
6. 発表会と振り返り: 各グループの発表を行い、全体での振り返りを行います。