潜在能力の鍛え方
2024-10-12 01:52:42

林成之の新刊『運を強くする潜在能力の鍛え方』が脳科学の集大成として注目

林成之の新刊『運を強くする潜在能力の鍛え方』が注目



脳神経外科医でありスポーツ脳科学者として知られる林成之氏が、その40年にわたる脳研究の成果をまとめた新刊『運を強くする潜在能力の鍛え方』を、2024年10月22日に致知出版社より発売します。この書籍は、予約受付開始からわずか1ヶ月で1590冊もの注文を集め、10月6日にはAmazon書籍総合ランキングで13位にランクインするなど、すでに大きな注目を集めています。

林成之氏とは



林成之氏は、脳低温療法を開発し、多くの命を救う脳蘇生治療の第一人者です。また、脳科学をスポーツに応用し、北京オリンピック競泳の金メダリスト北島康介選手をサポートした実績でも有名です。その他にも、平昌オリンピックで銅メダルを獲得した女子カーリング選手の「そだねー」を生み出した立役者でもあります。

書籍の内容



本書では、「人間が持つ潜在能力をどうすれば鍛え、発揮できるようになるか」について、具体的な事例を交えながら脳科学の視点から解説しています。一般的には潜在能力とは見えない形で存在している、と考えられがちですが、著者は豊富な体験をもとに、目標に全力で取り組むことで初めてこの能力が発揮されると述べています。誰しもが潜在能力を隠し持っており、その引き出し方は工夫次第で変わるとしています。

40年間の経験に基づく構成



書籍は以下の三部構成になっています。

1. 第一部では、著者が救命医として出会った方々のエピソードを通じて、潜在能力の発現による奇跡的な出来事を紹介します。
2. 第二部は、著者がアスリートを指導した実績に基づいた内容で、潜在能力を引き出す方法や実践可能な運動や姿勢について説明します。
3. 第三部では、未来を担う子どもたちの育脳に焦点を当て、良い習慣や悪い習慣について解説します。

人間の本能と潜在能力



普通、人間はリスクを避け、低い目標を設定しがちです。しかし、これには脳科学的な理由があり、自己保存本能が関与しています。このため、目標を低く設定し、成功のハードルを下げることが一般的です。しかし、小さな目標ばかり追い求めることで、潜在能力は育ちません。林氏は、潜在能力を鍛えるためには、桁外れの目標を掲げ、それを実現可能にするための技術を考えることが最も重要だと強調しています。

この本には、脳の仕組みを理解し、自己抑制を克服するための具体的な方法が網羅されており、誰もが持つ潜在能力を最大限に引き出すための指針を提供しています。林成之の40年に及ぶ脳研究の集大成ともいえるこの一冊は、全ての人が持つ力を発揮し、より良い未来を築くための手助けとなるでしょう。

書誌概要


  • - 書名:運を強くする潜在能力の鍛え方
  • - 出版社:致知出版社
  • - 発売日:2024年10月22日
  • - ページ数:168ページ
  • - 定価:1,650円
  • - ISBN:978-4800913166

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