画期的なCospalの新機能!
最近、契約業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、CLMツール「Cospal」を提供する株式会社Connected withが新たに「書類アップロード機能」をリリースしました。この機能により、書類をアップロードするだけで申請業務を簡素化し、業務負担を大幅に軽減します。
背景:情報入力の「壁」を乗り越える
企業の契約業務でDXが進んでいるものの、実際には導入したツールの使い勝手が悪く、現場からの不満が増えています。「面倒なフォームの入力」や「どこに何を書くのか分からない」という課題が、むしろ法務部門への問い合わせを増加させる要因となっています。この新しい機能は、そんな「壁」を取り除くための設計がされています。
書類アップロード機能の特長
Cospalの「書類アップロード機能」は、特別に設計されたツールです。主な特長は以下の通りです。
- - 書面をアップロードすると、AIが必要な情報を自動で読み取る:申請者が自ら入力する手間を省き、効率を向上させます。
- - 記載されていない情報はCospalアシスタントが質問:1問1答形式で足りない情報を集め、申請を完結させます。
- - 申請自体もAIが代行:手間を大幅に軽減することで、業務の流れがスムーズになります。
これにより、現場でのツールが定着しやすくなるほか、申請の遅延や入力漏れを防ぐことができるのです。
Cospalの機能と利点
Cospalは、契約業務における非効率を解消するための多機能なCLMツールです。具体的な機能は、以下の通りです。
- - 自動最適化プロセス:契約相談の受付フォームがボタン一つで整備され、簡単に論点を整理できます。
- - 契約管理の自動化:更新通知からステータス管理まで自動対応し、業務効率を高めます。
- - 稟議プロセスの自動化:ボタン一つで稟議を進められ、履歴も簡単に参照可能です。
- - ナレッジデータベースの構築:契約の経緯や関連データが素早く確認できます。
- - 法人情報データベースの内蔵:国税庁提供の情報を使用し、取引先情報を自動で更新します。
今後の展望
Cospalは、AI技術を使って契約業務の最適化を継続的に進めていく計画です。すべての企業が法務業務をよりスムーズに進められる世の中を目指し、「書類をアップロードするだけ」で業務が完結できる未来を描いています。現場の使いやすさを追求することで、法務部門と申請者双方にとっての効率化を図っています。
会社概要
株式会社Connected withは、2019年に設立され、東京都中央区に本社を構えています。資本金は20,301,128円。Cospalのサービスは、法務業務を変革するための強力なツールとなっています。詳しくは
サービスサイトや
会社HPをご覧ください。