サステナブルな山葡萄籠 新登場
長野県大町市に本社を持つ株式会社マウンテンクラフト社は、伝統技術と現代の感性を融合させた新しい山葡萄籠の先行予約販売を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2024年12月13日から開始します。この籠は、縄文時代から受け継がれてきた手作りの技術と、環境に優しい素材を使用しており、長く愛用することでその風合いが増す特性を持っています。
深い歴史を映す山葡萄籠の魅力
Yama-Bikoが開発したこの籠は、貴重な山葡萄の蔓を使用しており、熟練の職人が一つひとつ丁寧に編み上げています。そのため、唯一無二のデザインと耐久性を兼ね備えることができました。使い込むほどに艶が増し、所有者の手によって育てられるこの籠は、まさに時を超えて愛される逸品です。
環境への配慮と未来への希望
現在、伝統工芸の技術は減少しており、職人の高齢化や素材の確保が難しくなっています。このような流れを変えるため、私たちはサステナブルな素材調達と現代に合ったデザインの両立を目指しています。「使い続けることで価値が増すものづくり」を理念に、これからも未来へつなげていく所存です。
新作籠のデザインと特性
Yama-Bikoの山葡萄籠は、シンプルでありながらどんなライフスタイルにも合うデザインが特徴です。以下はその主な特性です。
- - 軽量で耐久性が高い
- - 通気性と質感が優れている自然素材
- - カジュアルからフォーマルまで幅広く使えるデザイン
利用シーンの提案
日常的な使用法
買い物やちょっとしたお出かけに最適です。自然の温もりを感じるこの籠は、毎日の生活に溶け込みます。
特別な日の使用法
和装やフォーマルな場においても、シンプルながら特別感を演出します。大切なお宝として、また贈り物にもピッタリです。
プロジェクト詳細
このプロジェクトは、2024年12月13日から2025年2月14日までの期間に実施されます。以下のリンクから詳細をご覧いただけます。
CAMPFIREでの先行予約はこちらから
リターンの内容としては、さまざまなモデルが用意されており、割引率も魅力的です。価格は51,500円から始まり、一般販売価格よりもお得に手に入れることができます。
世界を舞台にする日本の伝統
さらに、Yama-Bikoは2025年1月16からパリで開催される「メゾン・エ・オブジェ」に出展予定です。この展示会では持続可能で時代を超えるデザインを通じて、世界中の人々に日本の伝統技術の魅力を伝えます。
今後も株式会社マウンテンクラフト社は、山葡萄籠を通じて自然の美しさと職人技を次世代へ受け継いでいきます。
会社情報
- - 商号:株式会社マウンテンクラフト社
- - 所在地:長野県大町市大町1121-1
- - 設立:2018年5月
- - URL:マウンテンクラフト公式サイト