障害者週間に触れる啓発イベント
年に一度の「障害者週間」が近づいてきました。豊中市ではこれに合わせ、12月3日から9日まで文化芸術センターで盛大なイベントを行います。「素のままが、ええやん!」というタイトルのもと、様々な活動が行われ、障害の有無に関わらず、皆が共に集い理解し合う貴重な機会を提供します。
キャッチフレーズ「心・開・結・人」
本イベントのテーマである「心・開・結・人」には、障害のある人とない人が心を開いてつながり、共に成長できる社会の実現を目指す意味が込められています。これまでは別々に行われていた障害者をテーマにしたフェスタや作品展示が一体化され、より多くの人々に豊中市の活動が伝わることを期待しています。
イエロー・ライトアップ
イベントの一環として、文化芸術センターは「イエローリボン」にちなんで黄色にライトアップされます。このライトアップは、障害のある人の自立と社会参加への願いを表しています。点灯期間は12月3日から9日まで、日没後の22時まで点灯される予定です。
イベントの詳細
イベント期間
- - 日程: 12月4日(水)~6日(金)
- - 時間: 10時~17時(4日は11時~)
内容
- - 啓発パネル展: 障害のある人が日中活動している施設の紹介や、授産製品の販売を行います。
- - アート展: 障害のある方が制作した絵画や書道作品の展示が行われ、彼らの芸術的な才能を見て感じることができます。
- - 素のままフェスタ: 手話ダンスなどのプログラムが展開され、さまざまなパフォーマンスが行われ、出会いや交流の場となるでしょう。
参加者へのメッセージ
このイベントは、障害がある人もない人も、分け隔てなく参加できる機会です。共生社会の実現に向け、ぜひ訪れてみてください。たくさんの人々が集まり、一緒に考え、楽しむことが大切です。
詳しい情報は、豊中市の公式ホームページでご確認ください。皆様のご参加を心よりお待ちしています。