NECプラットフォームズが「ものづくりの日」を開催
NECプラットフォームズは、ものづくりへの情熱と人財育成の大切さを再確認するため、2023年7月8日から9日にかけて「ものづくりの日」イベントを行いました。このイベントは、NECグループの連携イベントであり、12回目の開催を迎えました。参加企業には、NECスペーステクノロジー株式会社やNECネットワーク・センサ株式会社も名を連ねています。
ものづくりの未来を共有
今年のテーマは「人が集い、技術が共創する未来」です。生産現場での技能者が主役となり、高度な技術力を誇る彼らが自身の挑戦や成長を発表する場でもありました。具体的には、はんだ付けや精密電子機器の組立て技能を競うセッションが行われ、各社選出の代表者が技術を披露しました。この競技セッションには、職人技が光る場面が数多く見られ、参加者同士での学び合いが生まれました。
技術とデジタルの融合
NECプラットフォームズは、人の持つ技能とAIなどの先端技術を組み合わせることで、次世代のものづくりを実現しようとしています。デジタル化の流れにのり、個々の技能をデータやAIと結びつけることで、革新的なものづくり環境を提供することを目指しています。参加者からは、「私たち職人が持つ技術にデジタルが加わることで、世界に通用するものづくりができる」との声も聞かれました。
競技セッションの内容
競技の中では、はんだ付けと電子機器組立ての2つの部門が設けられ、それぞれが特定の技術レベルに基づいた課題を設定。はんだ付けでは、一般社団法人 日本溶接協会認定の技術マニュアルに則った演技が求められました。一方、電子機器組立て色では、国家資格である電子機器組立て技能士相当の課題が用意されました。これにより、技能者の技量を高く評価し、その成果を見える化することができます。
競技の結果、電子機器組立て技能士1級1名、2級9名、またマイクロソルダリング技術関連の資格取得者も複数含まれました。特に注目は新たにマイクロソルダリング技術インスペクタの資格を取得した4名であり、彼らの技術の専門性が強く評価されました。
共有セッションでの取り組み
「ものづくりの日」の中で行われた共有セッションでは、卓越技能者や若手技能者がそれぞれの持つ技術や想いを発表。経営層からのフィードバックを受けることで、技術の向上だけでなく、参画する全員が自身の成長を感じられる場となりました。また、デジタル技術が実際の経営や生産現場にどのように活用されているかの具体例も共有され、工場の運営における新たな価値創出の視点を得ることができました。
ものづくりの未来へ向けて
NECプラットフォームズは、「ものづくりの日」を通じて、人と技術の成長を促進し、次世代のものづくりに必要なスキルとノウハウを継承する環境づくりを進めています。参加者同士のコミュニケーションや意見交換を重ねることで、更なる社会価値の創出へとつなげていきたいと考えています。ものづくりの現場は今、深化を続けています。今後は新たな挑戦を経て、より一層の成長を遂げたいと考えています。
おわりに
このイベントを通じて、NECプラットフォームズは今後も国内外におけるものづくりのリーダーシップを発揮し、企業全体の成長を加速させるとともに、高度な技術者の育成に注力していく方針です。