言語学の新境地を切り開く！水野太貴の新著『会話の0.2秒を言語学する』発刊

水野太貴の新たな挑戦

大人気YouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」の水野太貴が、待望の新著『会話の0.2秒を言語学する』を8月27日に発売します。著者としての新たな一歩を踏み出すこの書籍では、日常会話の根底に潜む言語学の魅力を、ユーモアを交えながら深く掘り下げています。

書籍の内容

この書籍では、会話を交わすまでの短い時間、平均0.2秒にどのような高度な駆け引きが行われているのかを解説しています。言語学の歴史を振り返る中で、様々な事例—食べログのレビューやお笑い、日銀の会見から人気漫画に至るまで—を交えつつ、言語学の楽しさを分かりやすく伝えています。この一冊を通じて、なぜうまく話せないのか、悩んでいる人々に新たな気づきとヒントを提供します。

著者の思い

水野氏は1年半前に、30歳までに単著を出版するとの目標を立て、社交を断ちつつじっくりとリサーチを重ねました。自身がどのように言語学を学んで変化していったのか、そしてその過程で感じた世界の見え方を、等身大の言葉で表現しています。彼女は、「これまでの著作とは異なり、非常に個人的な視点から書かれた一冊です。ぜひ手に取ってみてほしい」と強調しています。

特典情報

この本をバリューブックスで予約すると、オリジナル付箋や特典動画が視聴できるという嬉しい特典もついています。予約が開始されるや否や、5時間で3,500冊が注文されるほどの人気ぶりで、一時的に品切れとなっています。再開時期については現在調整中とのことなので、続報を待つ必要があります。

水野太貴について

著者の水野太貴は、1995年に愛知県で生まれ、名古屋大学文学部を卒業。言語学を専攻し、出版社で編集者としての顔を持つ傍ら、YouTubeやPodcastにおいて「ゆる言語学ラジオ」の話し手を務めています。彼のYouTubeチャンネルは、登録者が36万人を超え、多くのファンに支持されています。これまでの著作には『復刻版言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』や『きょう、ゴリラをうえたよ愉快で深いこどものいいまちがい集』などがあります。