おぎやはぎの愛車遍歴に登場するカーデザイナー荒川健
10月12日(土)夜9時からBS日テレで放送される「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」に、著名なカーデザイナー荒川健さんがゲスト出演します。この番組では、おぎやはぎと共に荒川さんの愛車遍歴が紹介され、彼の視点からの車の魅力が語られます。
整形外科医からカーデザイナーへ
多摩美術大学を卒業後、1975年に三菱自動車に入社した荒川さん。普通車やセダンのデザインに関わり、後にマツダに転職します。マツダではデザイン主査として活躍し、著名なデザイナーであるジョルジェット・ジウジアーロ氏から称賛されるユーノス500を手掛けました。このように、荒川さんは日本を代表するカーデザイナーとしての実力を誇ります。
初めて乗車した愛車はマツダのルーチェ。偶然にもジウジアーロデザインであり、彼がその魅力を父親にマニアックに説得して手に入れたことは非常に興味深いエピソードです。
愛車への情熱
現在の愛車はフォルクスワーゲン・ゴルフ・ヴァリアント。荒川さんはこの車のデザインについて熱く語ります。「ヘッドライトが最高で、反射鏡式が美しい」とその理由を詳細に説明。おぎやはぎのメンバー、矢作兼もその専門的な意見に感心しきりです。
また、彼はデザイナーとしての視点を持ちながら、車を単なる移動手段ではなく、デザインの作品として捉えています。この視点がどのように彼の愛車遍歴に影響を与えているのか、興味深い内容となることは間違いありません。
愛車遍歴の振り返り
荒川さんの愛車遍歴には、ジャガーSタイプやシボレー・バンも含まれています。特にジャガーについてはそのデザインに心を奪われ、「これを超えるデザインはない」と語るほど。さらに、彼が記憶に新しいのは、結婚前の妻に会うために600キロ以上もドライブした思い出の車。このように、車は彼の人生の重要な一部であり、各愛車との出会いが彼の人生を語る鍵ともなっています。
新たな発見と感動のトーク
スタジオでは、おぎやはぎの二人が荒川さんのユニークな視点に共鳴し、興味深く話を進めます。いつもの車好きの視点とは違い、デザイナーの目線での語りは新たな発見が盛りだくさん。どのように彼が車をデザインし、愛車を選んできたのか、そのプロセスを知ることで多くの視聴者が楽しめる内容になります。
この特別な放送を見逃さないで、荒川健さんのカーデザインに対する情熱と、彼がこれまで歩んできた道のりをともに振り返りましょう。