2026年夏に登場する新たなバレエの魅力
2026年7月30日から8月2日まで、東京の新国立劇場 中劇場で全6公演のバレエ公演『BALLET TheNewClassic 2026』が開催されます。主催は株式会社NewClassicで、代表取締役の堀内尚平氏が手掛ける新たな舞台プロジェクトです。
本公演の目玉は、世界各国の主要バレエ団で活躍する日本人ダンサー7名の出演。彼らが織り成すパフォーマンスを通じて、クラシックバレエの枠を超えた新しい表現の世界が広がります。過去の公演でも高い注目を集め、全席完売、クラウドファンディングでは700%超の支援を受けるなど、その人気はうなぎ上りです。
クラシックと現代の交差
『BALLET TheNewClassic』は、伝統的なクラシックバレエに新しい風を吹き込むプロジェクトです。既存の形式に捉われず、現代のクリエイティブな表現を取り入れることで、鑑賞者にとって新鮮で刺激的な体験を提供します。この取り組みは、舞台芸術に新しい価値を求める若い世代からも強く支持されており、バレエ界においてシーンの変革を促しています。
2026年のテーマは「洗練された反逆」。これは、伝統と革新が共存する様子を鮮やかに象徴しており、観客はこれまでにない新しい視点からパフォーマンスを楽しむことができます。
プロジェクトの立役者
今回の公演の企画・演出を担当するのは、K-BALLET TOKYOでプリンシパルを務める堀内將平氏と、アーティストである井上ユミコ氏です。彼らの独自の視点と経験が、この公演をさらに魅力的なものに仕上げます。また、出演予定ダンサー12名の中には、ベルリン国立バレエ団のプリンシパル・佐々晴香や東京バレエ団のセカンドソリスト・南江優生など、著名なダンサーも名を連ねており、それぞれが独自のスタイルで観客を魅了します。
チケット情報
公演のチケットは、2026年4月3日(金)から先行発売が開始され、一般販売は4月17日(金)から行われます。詳細情報やチケット予約は、公式ウェブサイト
Ballet TheNewClassic をご覧ください。
この新しいバレエの試みは、どのような感動を観客に届けるのでしょうか?映像や音楽、身体表現が融合した新たな舞台を見逃さないようにしましょう。