自分だけの激辛とうがらしを育てる体験
埼玉県さいたま市に位置する合同会社十色が運営する十色とうがらしファームでは、2023年2月1日から「とうがらし畑オーナー体験」の受付を開始します。この体験は、20代から40代の大人を対象に、自分だけの激辛とうがらしを育て、収穫を楽しむことができるユニークなプログラムです。
十色とうがらしファームの特徴
十色とうがらしファームは、「さいたまを激辛の聖地に!」をモットーに、見沼田んぼという自然豊かな環境で、全ての作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。この農園では、珍しい15種類のとうがらしを育てることができ、各シーズンには試食や収穫体験も用意されています。
とうがらし畑オーナー体験とは?
このオーナー体験では、参加者はまず自分の畑を持ち、選んだとうがらしの苗を自ら植え付けます。6月からは収穫の時期が訪れ、育てたとうがらしを収穫する楽しみがあります。特に人気のある品種は、キャロライナ・リーパー(★★★★★)、ブートジョロキア(★★★★)、ハラペーニョ(★)などです。
このプログラムは、「育てる楽しさ」と「食べる楽しさ」を提供しており、インスタ映えするとうがらしを育てる絶好の機会です。
申込みと体験の流れ
オーナー体験の申し込みは2月1日から2月28日までの間で、各品種に対する定員は20名から50名となっています。また、体験内容としては、5月下旬に苗の植え付け、7月には初夏の試食&収穫、10月から11月には晩秋の試食&収穫となる予定で、様々なイベントも検討されています。
地域活性化への貢献
このプロジェクトを通じて、地域活性化の一助となることを目指しています。参加者が育てたとうがらしが、地元の新たな名物になればと考えています。また、フレッシュなとうがらしを通じた世界各国の文化交流を目指しており、日本のとうがらしの自給率が約10%であることからも、この取り組みが重要だと捉えています。
さいたまでの新たなチャレンジ
「とうがらし畑オーナー体験」では、ただ激辛とうがらしを育てるだけでなく、大人たちに楽しさを提供することを目指しています。参加者にとって、何よりの特典は自分が育てたとうがらしを使った料理が楽しめることです。特製の調理法や保存方法など、専門的な知識も学べるため、料理好きにはたまらない体験となることでしょう。
このユニークな体験に参加することで、皆さんも激辛とうがらしの魅力を感じてみてはいかがでしょうか。詳細は
こちら。