ミュージカル『ALICE』
2026-09-28 11:49:33
ミュージカル『ALICE』新キャストが語る魅力と意気込み
2026年10月31日、小田原三の丸ホールを皮切りに始まる全国ツアーのミュージカル『ALICE 〜不思議の国のアリスより〜』。この作品は、1865年にチャールズ・L・ドジソン(ルイス・キャロル名義)によって書かれた児童小説『不思議の国のアリス』を基にしており、革新的な音楽とダンスで展開される新たな物語です。今回は田中夢羽がアリス役を務め、ハートの女王役の藤田朋子、帽子屋ハッター役のROLLY、さらに白ウサギ役には吉田要士がキャスティングされています。
公演に先立ち、彼らはインタビューに応じ、その魅力や意気込みについて語りました。
まずは、アリス役の田中夢羽さんが登場。前回公演を振り返る中で、彼女は舞台上の生の影響力の大きさについて触れ、「観客の皆さんに何かしらを受け取っていただきたい」とし、観劇を通した感情の共有の大切さを語ります。特に、家族での観劇を推奨し、異なる視点から楽しむことの重要性を強調しました。
次に、白ウサギ役の吉田要士さんが満席の会場の雰囲気を温かく感じ、体験を通じた思い出の美しさについて述べます。彼は特に、観客との関わり合いから得られる感動について語り、ふとした瞬間に子どもたちが発する反応が芝居の糧になると感じているそうです。
ROLLYさんは、自身の音楽キャリアとの違いを振り返り、「このような毎日の新たな絆はまるで学生時代に戻ったかのよう」と語ります。彼にとっての魅力は、物語の音楽そのものにあり、「全ての瞬間が楽しめる」と表現され、特に心打たれた場面についても語りました。
さらに、新キャストとして初参加の藤田朋子さんは、プレッシャーと期待感の入り混じった思いを率直に述べ、「観客の皆さんがどのように受け入れてくれるのかとても楽しみで、同時に不安でもある」と告白。前回の作品を振り返りつつも、新たなアプローチを追求する姿勢が印象的でした。
続いて、インタビューでは子どもたちの反応についても言及され、田中さんはその声が舞台に与える影響について認識を示しました。「子どもたちとの対話が、この作品を更に輝かせてくれる」と感じているようです。吉田さんも同調し、「子どもたちの笑い声や反応が、舞台の魅力を作り出す。それに気をつけながら演じるのが楽しい」と笑顔で語りました。
最後に、役柄に対する熱い思いをそれぞれが語り合う中で、田中さんは自身の成長を期待しつつ、再演を通じて新たな発見を求めていることが伝わりました。ROLLYさんは不気味さを強調し、藤田さんはリアリティを追求した演技を志向しているとのこと。
公演に向けた熱いメッセージも贈られ、田中さんは「観た後に何かを受け取っていただけるはず」と期待。吉田さんは「音楽とビジュアルを楽しんでほしい」と呼びかけ、ROLLYさんは自身の感動をみなと共有したいと語りました。藤田さんは、観客の皆さんに夢の中での一時を楽しんでもらいたいと、心温まるメッセージを送りました。
『ALICE 〜不思議の国のアリスより〜』の再演は、2026年10月31日から始まり、全国42都市で48公演が予定されています。彼らの熱意と情熱が詰まったこのミュージカルは、観客にとって特別な体験となることでしょう。乞うご期待!
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