佐々木大樹選手が贈る特別なクリスマス、ノエスタライトアップ2025が始動!
2025年のクリスマスに向けて、ノエビアスタジアム神戸の正面広場では「ノエスタライトアップ2025」が開催されています。これに先立ち、12月12日にはヴィッセル神戸の選手・佐々木大樹選手とマスコットキャラクターのモーヴィが点灯式に登場しました。このイベントは、神戸のクリスマスシーズンを特別なものにするための一環として実施され、約7万個のLEDがイルミネーションを彩ります。
サンタ姿の佐々木選手、子ども達と交流
点灯式の初日、生え抜き選手の佐々木選手はサンタクロースの衣装をまとい、イベントを盛り上げました。子ども達との交流では「今日はサンタクロースになってみました。どうですか?」との問いかけに、子どもたちは「似合ってる!最高!」と大喜び。初めてのサンタ姿だという佐々木選手は、照れくさそうに周囲の反応を楽しんでいました。
「寒い中ありがとうございます!皆さんと楽しめたら嬉しいです」と、現場の温かい雰囲気が伝わるような言葉も添え、クリスマスの思い出などを語る場面もありました。特に印象的だったのは、彼自身の子供時代のサンタクロースとの思い出。
「小学生の頃はサンタさんからよくサッカーゲームをもらっていました。クリスマスは我慢していることの楽しみとして待ちわびていました」と、微笑みながら回想しました。
ノエスタが誇るイルミネーションの点灯
イベント中、佐々木選手とモーヴィが点灯ボタンを押すと、会場は一瞬のうちに光の海に包まれ、参加者からは歓声があがりました。「点灯ボタンを押すのは人生で初めてです。大きいスタジアムで立派だなと感じます。本当に綺麗ですし、今年は特別な感じがします」と感動を率直に表現する佐々木選手。すっかり聖夜の雰囲気に包まれた神戸に施された7万個のLEDは、見る人々に新たな感動を与えました。
未来に繋がるクリスマスプレゼント
点灯式の締めくくりとして、佐々木サンタは参加した子ども達にクリスマスプレゼントを手渡しました。お菓子や佐々木選手のポストカードが贈られ、子ども達の目が輝く瞬間が訪れました。一人一人に声をかけながらプレゼントを渡す佐々木選手の姿は、優しさで溢れていました。この時、子ども達は皆大樹選手に自分の感謝の気持ちを伝え、心温まる交流が生まれました。
佐々木選手は最後に「皆さんの応援が僕たちの力になります。サッカーをしている子も、これから頑張る子も、自分を信じて進んでいってほしいと思います」とメッセージを送っています。
ノエスタライトアップ2025の魅力
ノエスタライトアップ2025は、5500㎡の会場に広がるLEDイルミネーションが特徴で、光のトンネルや、音楽と連動した演出が盛り込まれています。クリスマスシーズンの特別イベントとして、2025年12月12日から25日まで開催され、日没後の時間帯に神戸の街を彩ります。
会場にはプロジェクションマッピングを使用した30周年の特別演出も用意されており、広場中央にはLEDクリスマスツリーが設置され、音楽に合わせた光のショーが楽しめます。また、光るVISSEL KOBEのモニュメントやイルミネーションで飾られた並木道も楽しめるフォトスポットとして設けられています。
是非、この機会にノエビアスタジアム神戸へ足を運んで、希少なクリスマスシーズンの思い出を一緒に創り上げていきたいですね。