新しい睡眠体験を提供する「Dr.Bones Pillow」
株式会社Qoil(コイル)は、株式会社イッティが2025年に発売する機能性枕「Dr.Bones Pillow for kumonoyasuragi」のクリエイティブを手がけました。この枕は、累計販売数30万個を突破した「雲のやすらぎシリーズ」の新作で、「寝るだけ整体」をコンセプトにしたエイジングケアに特化した商品です。
こだわりのデザインと機能性
「Dr.Bones Pillow」は、柔道整復師の山口良純氏の監修により、睡眠姿勢に特化した設計が施されています。従来の枕といえば、形状が崩れることや寝返り時に音が鳴る等、使用者にとってストレスとなる要素が多くありましたが、この製品はそれらを克服し、空間に溶け込むスリムなデザインを実現しました。さらに、寝心地に優れ、ストレートネック対策や体圧分散に寄与する機能も充実しています。
クリエイティブプロデュースのプロセス
Qoilは「Dr.Bones Pillow」のコピーライティングやキービジュアル開発を一貫して担当。この商品のコピーは「骨は睡眠を記憶する。」とし、微細な歪みが睡眠に与える影響に着目しました。キービジュアルには、山口氏の理論に沿った3D構造を象徴するメッシュ状の人の手のCGを使用し、消費者に製品の特長を直感的に伝えます。
ブランドサイトも制作され、ストレートネック対策や体圧分散性など、製品が持つ特長を分かりやすく紹介。山口氏のインタビューや、その内容を元にした制作動画など、情報発信にも力を入れています。
過去の実績と今後の展望
Qoilは、過去に「雲のやすらぎプレミアム マットレス II」においても同様のプロデュースを行っており、その実績から「Dr.Bones Pillow」のクリエイティブも担当することになりました。今後もビジネスの成功に結びつくクリエイティブ開発を目指し、さらなる挑戦を続けていきます。
クライアントの声
株式会社イッティのダイレクトマーケティング事業部長である品川嘉代氏は、「商品の機能性や世界観をどう表現するか悩んでいた時に、以前お世話になったQoilに相談しました。この枕の特徴をしっかり表現してくれたことに感謝しています。」と語ります。
Qoilの理念
Qoilは「その意思に、火を灯す。」というスローガンのもと、コミュニケーションの全ての段階で伴走するマーケティングパートナーとして活動しています。ロジックとアイデアを融合し、企業が抱える課題を解決する戦略を提供しています。2021年4月に社名をQoilに変更し、現在はアイリッジ100%子会社として、さらなる成長を目指しています。