プロバスケットボールリーグ B.LEAGUE(Bリーグ)に所属するサンロッカーズ渋谷は、オムロン ヘルスケア株式会社と2024-25シーズンに向けたサプライヤー契約を締結しました。この契約により、選手とスタッフはオムロンの低周波治療器を利用して、コンディションの維持とリカバリーへのサポートが受けられます。
サンロッカーズ渋谷とオムロンの協力は、2021-22シーズンに始まりました。Bリーグのシーズンは約7ヵ月間で構成され、約60試合が行われる中で、選手たちには連続した試合の中での効果的なトレーニングとリカバリーが求められます。オムロンの提供する低周波治療器は、ポータブルなため、遠征先や練習場でも簡単に持ち運びでき、選手は必要に応じてリカバリーケアを行うことができます。このように、選手の日常的なケアをサポートすることで、毎試合に向けてしっかりとコンディションを整えることが可能になるのです。
オムロン ヘルスケアは、2019年からプロアスリートやスポーツ愛好者を対象とした低周波治療器の展開を開始。これにより、スポーツ後のリカバリーケアとして多くのアスリートから支持を集めています。今後は、プロ選手だけでなく、ジュニア選手や社会人アスリートなど、スポーツ全般に取り組む人々のためのサポートを続けられることを目指しています。
サンロッカーズ渋谷の宮野陣部長は、「オムロンヘルスケアとの協力を嬉しく思います。選手が最大限のパフォーマンスを発揮するために、適切なコンディションサポートは不可欠です。このサポートを通じて、ファンの皆様に素晴らしい勝利を届けたいと思います」とコメントしています。
選手の大森康瑛も「オムロンの低周波治療器は遠征先でも非常に役立っています。毎日のケアは私たちにとって必須で、これがあることで戦い抜く力が増しています。今年も地区優勝を目指して頑張ります!」と、選手としての意気込みを語りました。
サンロッカーズ渋谷は、渋谷区を本拠地とするプロバスケットボールクラブです。青山学院大学の青山学院記念館をホームアリーナとして利用し、これまで2度の天皇杯優勝を果たしています。また、同チームの公式サイトには、最新情報などが掲載されているので、こちらも要チェックです。
オムロンの低周波治療器は、筋肉の疲労回復や関節の痛みを和らげる効果があり、特にアスリートにとっては心強いサポートとなります。HV-F081及びコードレスタイプのHV-F601T1が選手のケアに活用されており、遠征中でも「ながら」治療ができる利便性が評価されています。これからもオムロンは、アスリートの健康を支える存在として活躍が期待されます。
サンロッカーズ渋谷やオムロンの取り組みは、今後のプロスポーツにおけるリカバリーケアの新たなトレンドを生むことでしょう。ぜひ、ご注目ください。