受験生と「問い」
2025-06-17 15:20:59

受験生の未来を切り拓く「問い」の重要性を考えるセミナー

セミナーのお知らせ:受験生の「問い」について考える



学校法人河合塾は、大学教職員向けに第2回「入試での多面的評価支援ミニセミナー」を開催します。日程は7月10日(木)の午後3時から4時まで、オンラインで実施されます。今回の講師には、北陸大学高等教育推進センターの杉森公一教授をお迎えし、受験生に課す出願書類の「問い」の意義についてお話しいただきます。

受験生の「問い」とは何か?



受験プロセスの中で、学生たちがどのように「問い」を立て、それに基づいて自らを評価するかが、入学後の学力や意欲に与える影響は少なくありません。杉森教授は、この重要なテーマを自らの研究成果をもとに具体例を交えて丁寧に解説します。

入試における「問い」の役割



最近の文部科学省から発表された「令和8年度大学入学者選抜実施要項」では、総合型や学校推薦型選抜において多面的で丁寧な評価が求められています。これに伴い、受験生にどのような「問い」を設定することが、後の学びに良い影響を与えるのか、その観点からもこのセミナーは重要です。特に、教科に関する個別テストを実施する場合、出願書類とともに必要な資料や活動記録、小論文、面接などが求められることが今後の方針として示されています。

セミナーの概要



このセミナーは、大学の入試業務や企画に携わる方々を対象にしており、参加は無料です。講演者の杉森教授は、筑波大学の修士号を持ち、金沢大学で教育に関する博士号を取得されており、高大接続教育の研究と実践に長年従事してきました。現在は北陸大学で教育支援に関する指導を行っています。

セミナー詳細


  • - 日時: 7月10日(木)15:00~16:00
  • - 形式: オンライン(Zoomウェビナー)
  • - 参加方法: 7月8日(火)までに こちらのページからお申し込みください。
  • - お問い合わせ先: 河合塾 教育研究開発部 (メール: [email protected])

このセミナーを通じて、「問い」が学生の学力と意欲の向上に如何に寄与するのかを学び、受験生の未来を切り拓くための知恵を得られる貴重な機会です。ぜひ、参加をご検討ください。


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学校法人 河合塾
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