美容医療からインスパイアされたランコムの新クリーム登場

ランコムの新たな挑戦「アプソリュザソフトクリーム」

2025年2月14日（金）、ランコムの最高峰コレクションである「アプソリュ」から、先進の美容医療を参考にした新製品「アプソリュザソフトクリーム」が発売されます。この新クリームには、ランコム史上初の植物由来DNA成分、アプソリュPDRNが配合されており、密度感あるハリに満ちた若々しい美しさの実現を目指しています。

美容医療からの着想

近年注目されているPDRN（ポリデオキシリボヌクレオチド）は、美肌サイクルをサポートする重要な成分です。アプソリュPDRNは、特に美容医療に焦点を当てており、ランコムの研究のもと、34時間にわたる10のプロセスを経て、100本のローズからわずか1gの成分を抽出しています。この贅沢な成分が、肌本来の美しさを引き出し、エイジングサインを抑える助けとなります。

若々しい美しさの実現

ランコムは、加齢やストレスによって乱れた肌のサイクルを整えることで、より美しい肌を実現できると考えています。新製品は、ハリ、弾力感、透明感、うるおいなど、10の美の要素を強化する効果が期待されています。まずは使い始めてからの2ヶ月間、その効果を実感できることを目指しています。

日本生まれのテクノロジー

この新クリームには、ランコム日本研究所が開発した独自の「THE TtT TECHNOLOGY」が搭載されており、テクスチャーが手に取った瞬間から変化します。濃密でありながらもみずみずしさを兼ね備えており、肌に優しく浸透します。また、フレグランスはシトラスのトップノートに繊細なティーアコードが融合し、スキンケアのルーティンをより特別なものにしてくれます。

発表会で語られる新しいアプローチ

2025年1月20日、渋谷で行われた製品発表会では、ランコム事業部長の長谷友紀子氏がブランド創設90周年を迎える特別な年として、これまでの挑戦の歴史を紹介しました。新製品は、長寿美肌研究に基づいた先進的なクリームであり、期待が寄せられています。

さらに、ランコムのインターナショナルサイエンティフィックディレクター、アニー・ブラック氏も登壇し、加齢に関する新たな知見とアプローチを解説しました。細胞のエネルギー源であるミトコンドリアの機能向上が、老化防止に重要であるとの観点から、アプソリュPDRNの有用性が強調されました。

美容皮膚科医である貴子院長は、美容医療における最新トレンドも紹介。コロナ禍により、より効果的な治療を選ぶ傾向が強まっているとし、注射による治療の人気を挙げました。Koreanブームの中、PDRN配合のコスメが注目される中、アプソリュPDRNの利点を強調しました。