新しい本のフリマアプリ
2016-08-25 09:30:28

新しい本のフリマアプリ「ブクマ!」が登場!わずか10秒で出品可能

本のフリマアプリ「ブクマ!」が新登場



2016年8月25日、株式会社Labit(東京都渋谷区)は新たに本のフリマアプリ「ブクマ!」のiOS版をリリースしました。このアプリは、わずか10秒で本を出品できることが最大の特徴です。利用者は、スマートフォンのカメラで本の裏表紙に印刷されたISBNコードを読み取ることで、事前に用意された情報を基に簡単に出品できます。

便利なカタログ型アプリ



「ブクマ!」は、カタログ型のフリマアプリとして設計されています。この機能により、ユーザーはタイトルや著者、出版社の情報を手軽に取得でき、出品の手間を大幅に軽減します。出品者は価格や本の状態を選択するだけで、短時間で取引が可能になるのです。さらに、検索サジェストやレコメンド機能といった便利な機能を搭載しており、ユーザーが望む本をスムーズに見つけられるようになっています。

狙うは古本市場でのシェア拡大



Labitはこのアプリを通じて、「多くの人々に読む本を提供する」というミッションを掲げています。彼らの目標は、2020年までに古本流通市場で20%のシェアを獲得すること。日本国内で販売された本は約70億冊に上り、そのうち60億冊以上が各家庭に眠っているとされています。これらの古本を手軽に流通させられるプラットフォームを提供することで、未体験のユーザー層を開拓し、流通の活性化を目指しています。

古本屋への新たな販路を提供



また、Labitは日本各地に存在する2,000以上の古本屋に対しても、インターネットを通じた販売促進の提案を行っています。従来の店舗販売だけでなく、オンラインでの取引が可能になることで、幅広い顧客にアプローチできるのです。

アプリのダウンロード



アプリはApp Storeから無料でダウンロード可能です。これにより、より多くの人々に本との出会いを提供し、古本市場に新たな息吹を吹き込むことが期待されています。

公式サイト「ブクマ.com」もぜひチェックしてください。現在、Android版も開発中で、2016年度中には提供される予定です。販売手数料は通常10%で、現在はキャンペーン中により無料となっています。

【ダウンロードリンク】


App Storeから「ブクマ!」をダウンロード

会社情報

会社名
株式会社Labit
住所
東京都渋谷区桜丘町4-14VORT渋谷桜丘 11F
電話番号
03-6416-0840

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 フリマアプリ Labit ブクマ!

Wiki3: 東京都 渋谷区 フリマアプリ Labit ブクマ!

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。