U-LABOが提案する留学成功への道
株式会社U-LABOは、留学を目指す日本の学生に対し、英語学習プログラム「U-LABO BRIDGE」を提供しています。代表の小泉涼輔氏が、自らの経験を基に編纂したこのプログラムは、今後の留学が見込まれる学生にとって、非常に重要なステップになることを目指しています。
どのように「U-LABO BRIDGE」が誕生したのか
U-LABOは、カリフォルニア大学を含むアメリカの名門大学進学を推進してきましたが、その中で「英語の習得」が不可欠であることに気づきました。
もともとは内部生への英語指導が好評を博し、外部の学生にもこの思いを広げるために「U-LABO BRIDGE」を立ち上げました。このプログラムでは、英語試験の対策のみならず、海外大学入試に必要な課外活動に関してのサポートも行っています。特に、小泉氏は「偏差値28」からUCLAに進学した自身の経歴をもとに、英語力を向上させるためのメソッドを確立しています。
小泉氏の思いと実践する英語学習法
小泉氏が語る「U-LABO BRIDGE」は、単なる英語学習プログラムではありません。彼は学生に英語の基礎力や学習習慣を身につけることの重要性を強調しています。近年、比較的スコアが取りやすい試験が増えましたが、これに甘えることで本当の英語力をつけずに留学してしまう学生も多く見かけます。このため、英語力のみならず学習習慣を身につける必要があると言います。
学習習慣と基礎力の重要性
英語力を高めるには、学びの過程を重視することが不可欠です。予習・復習を怠ると、アメリカの大学では授業についていくことができません。小泉氏は実際に、多くの学生が思うように成果を上げられず、自己評価が低下してしまう様子を目にしてきました。このため、かつての自分自身の経験から、厳しい指導方針を打ち出し、「留学する前にここでの学びに耐えられないなら、行くべきではない」と生徒たちに伝えています。
基礎作りは単語力から
小泉氏は、英語の基礎力は「単語力」であると力説します。単語は文章の基本であり、文法を学ぶにも基礎となります。「U-LABO BRIDGE」では、単語帳を用いた学習法を取り入れており、まずは1900単語を目標に覚えることが推奨されます。基礎的な単語力があれば、留学後の授業にも十分対応可能だと考えています。
自主的な学びを促すシステム
「やった気」を防ぐため、U-LABOでは目標設定に基づく自己管理を導入しています。例えば、具体的な単語数を設定し、自主学習を促進。さらに、面談を通じて生徒の進捗を確認し、何をするべきか明確に指導します。このように、緊張感を保ちながらも学ぶ環境を整えられるのも、U-LABOの強みです。
英語力ゼロでも留学可能か?
小泉氏は、勉強が苦手な学生に対して「まずは勉強を好きになってもらうことが大切」と語ります。留学や進学を目指す人々には、身に着けた知識や技能が直接実を結ぶような体験を提供することで、「学ぶこと」に前向きになれるよう工夫がされています。
課外活動を通じた支援
アクティブラーニングとして、学生がやりたいことを見つけ、それを周囲にどう貢献するかを考える支援も行っています。このように、基礎力を身につけた上で、自身の興味や価値観を活かせる活動を広げていくことを大切にしています。
最後に
U-LABO BRIDGEは、「英語力がないから留学は無理」と諦めている方にこそ試してほしいプログラムです。基礎力を身に着け、じっくりと学びを進めることで、留学後に望む成果を達成できる力を養うことができます。