中部物流改善事例発表会2024が開催されます
2024年の物流業界は、数々の課題を抱えており、効率化と生産性の向上が急務です。これを受けて、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会と一般社団法人日本物流資格士会中日本委員会が共催する「中部物流改善事例発表会2024」が2024年2月28日(水)に名古屋で開催されます。このイベントは、各参加企業の物流改善事例を通じて、現場の実務者同士が知見を共有し、新たな改善のヒントを探る貴重な機会です。
発表会の詳細
開催日時: 2024年2月28日(水)13:30~16:35
参加形式: 会場かオンライン(ZOOMウェビナー)から選択可能です。
会場: 名古屋栄ビルディング12Fホール(名古屋市東区武平町)
参加者は、会場での直接参加か、自宅やオフィスからのオンライン視聴のどちらでも選ぶことができるため、幅広い方に参加の機会が提供されています。参加定員は、それぞれ100名ずつです。
主要な発表事例
主要な発表事例としては、次のようなテーマが取り上げられます。
1.
株式会社ゲオ
-
テーマ: 物流改善研究会を通じた現場作業改善
2.
サッポログループ物流株式会社
-
テーマ: 転送用機械梱包作業の内製化
3.
日本トランスシティ株式会社
-
テーマ: V.SOPの導入による物流品質向上
4.
株式会社富士ロジテックホールディングス
-
テーマ: 介護用マットレスの洗浄生産性向上
5.
ホンダロジコム株式会社
-
テーマ: AIを活用した勤務シフト作成システムの導入
6.
特別講演: NX・NPロジスティクス株式会社が物流改善賞を受賞した実例として、「物流IEを活用したサステナブルなオペレーションの実現」について講演が行われます。
これらの発表を通じて、参加者は物流業界の最前線での具体的な取り組みやその成果を学ぶことができます。
参加方法
事前に申し込みが必要で、参加料金は日本ロジスティクスシステム協会の会員が7,700円(税込)、会員外は16,500円(税込)となっています。参加料は会場参加とオンライン参加で同じ価格です。
この発表会は、現場力を向上させたい物流の実務者にとって、非常に有意義なイベントとなることでしょう。現在、参加申し込みは公式ウェブサイトから受け付けています。
興味のある方はぜひ、早めのお申し込みを検討されてはいかがでしょうか。
参加申し込みはこちら