株式会社TeraDoxが渋谷区本町にオフィス移転を実施し業務拡大を目指す

TeraDoxが新オフィスに移転

株式会社TeraDoxは、2024年12月23日に東京都渋谷区本町へ本社を移転したことを発表しました。この移転は、業務の拡大に伴う人員の増加と、テレワークの一部解除を受けてのものです。創業以来、西新宿や国分寺でオフィスを構えてきましたが、新たな拠点となる本町オフィスでは、より快適な環境とコラボレーションを促進するスペース作りに取り組んでいます。

オフィス移転の背景

2008年に設立されたTeraDoxは、これまでのオフィススペースでは業務の成長に対応しきれなくなってきました。特に、新型コロナウイルスによる影響で、多くの企業がテレワークを導入し、現在はその一部を解消し始めています。このような市場の変化を受け、TeraDoxも新たなオフィスを探すこととなりました。

新オフィスのデザイン

新しいオフィスでは、内装のデザインにも力を入れています。レイアウトの担当者は、「新しい発見と楽しさを感じてもらえる空間を作りたい」と語ります。エントランスには幾何学模様のクロスが施され、モダンな印象を与えると共に、訪れる人々にインパクトを残します。

さらに、執務室への扉には和のテイストを加えた障子風のデザインを採用し、呉服業界とテック業界の融合を象徴しています。会議室にはそれぞれ個性豊かなアクセントクロスを取り入れ、大会議室にはインスピレーションを刺激する明るいイエロー、小会議室には落ち着いたグリーンをあしらいました。これにより、企業のミーティングがただの業務ではなく、創造性を育む場となることを目指しています。

休憩スペースの充実

新しいオフィスには、休憩スペースも設けられており、高めの背もたれと肘掛けのある新しいソファが導入されています。これにより、社員は仕事の合間にリフレッシュできる快適な空間を享受できるようになっています。TeraDoxはこのスペースを通じて、社員のワークライフバランスを大切にし、さらなる業務の効率向上を狙っています。

新たな門出

新オフィスは、これからのTeraDoxの成長に向けた重要な拠点となります。社長の齋藤啓司氏は、「新たな環境で、我々の提供するサービスをさらに向上させ、クライアント様やパートナー企業との関係をより深めていくつもりです」と決意を新たにしています。移転を機に、TeraDoxはさらなる発展を目指して邁進します。