#テリー伊藤 #昭和50年男 #天才・たけしの元気が出るテレビ!!

伝説のテレビ番組プロデューサー・土屋敏男氏が、株式会社ヘリテージ発行の雑誌『昭和50年男』にて新連載「土屋敏男のテレビの記憶」をスタートさせました。

初回のゲストは、土屋氏が師と仰ぐテリー伊藤氏。二人の対談では、1985年から日本テレビ系列で放送され、数々の伝説的企画を生み出したバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』が取り上げられます。

『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』は、「ガンジー・オセロ」「早朝バズーカ」「勇気を出して初めての告白」「ダンス甲子園」など、今なお語り継がれる数々の名企画を生み出した、日本のテレビ史に燦然と輝く番組です。土屋氏は同番組でディレクターを務めており、今回の対談では、これらの企画がどのように誕生し、現代にどのような影響を与えているのかを、テリー伊藤氏と共に深く掘り下げます。

対談の模様は、雑誌『昭和50年男』7月号にテキスト版ダイジェストが掲載されるほか、完全版動画がYouTubeで順次公開されます。YouTubeでの配信は6月9日(金)から開始。視聴者は、番組の歴史を彩った数々の名企画について、改めてその魅力を再確認できるでしょう。

さらに、Webコミュニティ「みんなのテレビの記憶」では、視聴者参加型の企画も実施中。番組終了から四半世紀以上が経過した現在、『元気が出るテレビ!!』で最も印象に残っている企画をTwitterアンケートで募集しています。多くの視聴者にとって、忘れられない思い出が詰まった番組の記憶を共有する場として、この企画は大きな注目を集めています。

「みんなのテレビの記憶」は、土屋敏男氏が主宰するWebコミュニティで、日本のテレビ番組の歴史を後世に残すことを目的としています。WOWOWで放送された番組『電波少年W〜テレビの記憶を集めた〜い』を基盤に設立され、番組表に記憶を埋め込む仕組みを用いて、作り手と視聴者双方の記憶を収集、アーカイブしています。

土屋敏男氏は、一橋大学卒業後、日本テレビ放送網に入社。「元気が出るテレビ」「ウッチャンナンチャンのウリナリ！」などのバラエティ番組の演出に携わり、「電波少年」シリーズではプロデューサー・部長として出演するなど、日本のテレビ界に多大な貢献を果たしてきました。現在は、一般社団法人1964TOKYO VRの代表理事も務めています。

『昭和50年男』7月号とYouTubeでの配信、そして「みんなのテレビの記憶」でのアンケートと、複数のプラットフォームを通して、視聴者は『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の魅力を改めて体感し、日本のテレビ史におけるその重要性を再認識する機会を得るでしょう。この企画は、単なる懐古趣味にとどまらず、日本のテレビ文化を次世代へ継承していく上で重要な役割を果たすと期待されます。

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