関西大学で開催！スチームパンクイベント「アリスと歯車７」の魅力とは

アリスと歯車７ - 関西のスチームパンクの祭典

関西大学梅田キャンパスにて、10月13日と14日にわたって開催される「アリスと歯車７」。このイベントは、関西最大級のスチームパンクイベントとして知られ、昨年大阪市立旭区民センターで開かれた際には約1,000人もの来場者を集めました。今年は特別に大学内での開催となるため、注目が集まっています。

スチームパンクの世界観

「アリスと歯車」は、「不思議の国のアリス」とスチームパンクの要素を融合させたアートイベントです。スチームパンクの特徴的なレトロで未来的な世界観が、アリスの幻想的な物語とともに展開されます。豊かなクリエイターの発想が形となり、来場者を魅了することでしょう。

初めての大学での開催

今回の「アリスと歯車７」は、大学で初めて開催されることが特筆すべき点です。関西大学は、地域の文化交流や芸術文化の振興を促すことを目的として、協賛しました。これにより、キャンパスの空間がダーク・ファンタジーの環境へと変貌します。大学美術部「白鷲会」をはじめ、関連する3つの団体が協力し、イベントを盛り上げます。

多彩なアートとパフォーマンス

イベント期間中は、ハンドメイドマーケットを中心に、絵画やイラスト、立体作品の展示販売が行われます。また、大道芸パフォーマンスも実施され、出展作家やアート団体の交流の場となります。特に、今年100周年を迎えた「白鷲会」では、絵画や立体作品を展示し、出店クリエイターとのコラボ作品も用意しています。

「ジャグりま専科」ではプロの大道芸人との共演パフォーマンスが披露され、参加者に楽しさを提供。また、服飾サークル「M2gK」は、「不思議の国のアリス」をテーマにした衣装作品の展示とハンドメイドマーケットでの出店を行います。