世界16人の作曲家による合唱曲初演！松下耕と現代音楽の潮流を体感する演奏会

世界の作曲家たちが集結！松下耕の還暦を祝う特別な演奏会

国際的な合唱音楽界で活躍する松下耕氏。氏が代表理事を務める一般社団法人東京国際合唱機構（ICOT）は、2017年の設立以来、合唱音楽を通じた国際的な事業を展開し、世界中の作曲家や合唱団とのネットワークを築き上げてきました。

松下氏が還暦を迎える今年、世界12の国・地域から16人の作曲家たちが、氏への敬意と友情を込めて新作合唱曲を贈りました。この貴重な作品を一挙に世界初演する演奏会「松下耕と世界今を生きる作曲家の群像」が、10月14日(金)に東京・新宿の東京オペラシティコンサートホール：タケミツメモリアルにて開催されます。

世界の現代合唱音楽を体感！16の新作が織りなすハーモニー

本演奏会では、混声合唱、女声合唱、男声合唱、児童合唱と、多様な編成の合唱曲が披露されます。作曲家たちは、それぞれ異なるバックグラウンドを持ちながらも、現代社会を反映した個性豊かな作品を生み出しました。聴衆は、それぞれの作曲家の音楽世界を体感すると同時に、現代合唱音楽の多様性と可能性を感じることができるでしょう。

音楽監督・指揮は松下耕氏！13の合唱団が織りなす「合唱集団 THE MET」

本演奏会では、松下氏が音楽監督を務める13の合唱団が集結した「合唱集団 THE MET」が演奏を担当します。混声、女声、男声、児童と、それぞれの編成の合唱団が、16の新作を歌い分けます。それぞれの合唱団が持つ個性を活かした、ダイナミックで感動的な演奏が期待されます。

作曲家来日！サイン会やCD販売も！

本演奏会では、作曲家たちが来日し、当日会場に訪れます。作曲家自身による作品解説や聴きどころの紹介も予定されており、観客はより深く作品を理解することができます。また、開演前にはロビーにて作曲家によるサイン会も開催されます。さらに、16の新作合唱曲は、演奏会当日にCDとして販売されます。演奏会の感動を再び味わいたい方は、ぜひお買い求めください。

世界の音楽を繋ぐ！未来への合唱音楽のビジョンを共有する

本演奏会は、単に合唱曲を披露するだけではありません。世界中の作曲家と松下耕氏が築き上げてきた絆、そして未来への合唱音楽のビジョンを共有する場でもあります。コロナ禍の影響は依然として大きく、国際交流は容易ではありません。しかし、本演奏会を通して、松下耕氏と作曲家たちの強い繋がりを感じることができ、世界中の音楽愛好家たちの心を繋ぐ力となるでしょう。