伝説のサスペンス映画『新幹線大爆破』全国リバイバル上映決定！

伝説のサスペンス映画『新幹線大爆破』リバイバル上映決定！

1975年に公開された映画『新幹線大爆破』が、待望のリバイバル上映を迎えます。2025年5月9日から2週間限定で、全国42館にて上映されることが決定しました。この上映は、3月10日の「新幹線の日」にあわせて発表されたものであり、その日に公開された場面写真も話題となっています。

脅威のサスペンスと豪華キャスト

本作は、高倉健さんが主演するサスペンス映画の金字塔です。彼の鬼気迫る表情が、観客に強烈な印象を残します。また、千葉真一さんが運転する爆弾が仕掛けられた新幹線という設定が、映画全体に緊迫感を与えています。さらに、宇津井健さんなどの国鉄職員が直面する前代未聞の事件の様子が描かれており、パニックに陥る新幹線車両内の状況がリアルに伝わります。このように、映画は常に焦燥感に満ちた展開が続き、観客を引き込みます。

記念すべき50周年の年

リバイバル上映の期間中は、ちょうど東海道・山陽新幹線が全線開通50周年を迎えます。『新幹線大爆破』が公開された1975年と同年に、岡山から博多への延伸開業が実現し、東京と博多が繋がりました。この映画に登場する「ひかり109号」も、同じ路線を使っていることが特徴です。

上映情報と注意事項

『新幹線大爆破』は、2025年5月9日（金）から全国42館で上映され、料金は均一の1,600円となります。サービスデーやその他の割引は適用されないのでご注意ください。また、上映劇場は段階的に追加される予定で、公式からの情報に注意を払いましょう。各劇場によって上映日や期間が異なるため、観に行く前に事前確認をお忘れなく。

こちらのリバイバル上映は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」が主催しており、過去の名作を再評価し映画文化を未来へつなげる取り組みの一環です。映画ファンには見逃せない貴重な機会ですので、ぜひ劇場でその迫力を体験してください。