スタートアップの未来に向けた支援を強化！AGSがB Dash Camp 2025に参画

AGSグループは、2025年5月21日から23日までの間、札幌市で開催された「B Dash Camp 2025 Spring in Sapporo」にプラチナスポンサーとして参加しました。このイベントでは、スタートアップ企業の成長を後押しするためのさまざまな施策が展開され、特に「スタートアップM＆A時代が到来する～変わるルール、問われる戦略」と題したスポンサーセッションでは、AGSの廣渡代表がモデレーターとして登壇しました。

協賛の背景とは？

AGスグループは、スタートアップ企業やIPO、海外進出、M＆Aに向けた支援を専門としており、1999年からこれまでに1,000社以上のIPO準備を行っています。特に、2024年には116社のIPOのうち18.6％を支援しました。今年4月には、スタートアップへの投資を目指した「AGSキャピタルパートナーズ」を設立し、さらに多くの企業をバックアップする姿勢を強調しています。

B Dash Campは、インターネット業界のリーダーや著名な経営者が集まる日本最大の招待制カンファレンスであり、AGSは2016年からスポンサーとして参加しており、今回で15回目となります。

スポンサーセッションでの討議

AGSの廣渡代表が進めたスポンサーセッションでは、村田祐介氏が未上場株式セカンダリーマーケット浸透に向けた取り組みと、のれんの非償却化についての重要な議論を紹介しました。また、小林賢治氏がM＆Aにおける上場コストやストックオプションが消失するリスクについて語り、その内容に参加者たちは真剣に耳を傾けていました。会場は多くの参加者で賑わい、活発な意見交換が行われました。

ピッチコンテストでの「AGS賞」進呈

「Pitch Arena」というスタートアップによるピッチコンテストには、120社以上の応募の中から、厳正な審査を経て12社が進出し、最終的には7社が決勝戦に進みました。特に優勝したのは、宇宙構造物の解析や設計を行う株式会社cosmobloomで、準優勝はセラミック灰を資源に変える株式会社JOYCLEとなりました。AGスグループは、音声合成技術で業界をリードするParakeet株式会社に「AGS賞」を授与し、100万円相当の無償コンサルティングメニューとヱビスビール1年分を進呈しました。

Parakeet株式会社の中村社長は、この賞を受けて大変感謝の意を表し、今後の成長に繋げていく考えを示しました。